たまらなく、空(くう)を見つめる。
あーーーー、
あーーーーー、すごい。
何度でも読みたくなる、読み返して何度でも感動する。愛が溢れていて、登場してくるもの全てが好きになる。それが島田彩さんのnote。
ユニクロの白T話はTwitterで話題になっていて、何気なく読んで、その時も胸が熱くなった。
改めて島田さんの文章を読んでみると、もうものすごく温かくて、生命力に溢れていた。
私の行きたいところは、ここです!!ココなんです!!って答えを示してくれていたけれど、そこはあまりにも遠すぎて、今の私にとっては天国で、いっぺん死なないといけないくらいに次元が違う。
つまりは人間として溢れ出るものが全然違うんだって、結局そこなんだって突きつけられたよう。人としての魅力がにじみ出ている。
言葉や語彙力以前に、日常を切り取る眼差しが、そこからにして全然違うんだと言うことを。
ネットの文章の中で生きたいとか言っていた(いや真面目にそう思っているのだけれども)自分が恥ずかしくて、穴に入るというか、もうむしろ自分が穴になったよう。ブラックホールですわ。
懸命に生きている日常があるから、懸命な文章が書ける。あったかい人間だから、あったかい文章が書ける。飾らないで書いたとて、それが読み手に伝わってしまう。並々と溢れて出てるんだもん。どうぞ!飲んでください!って癒しの水を配っているんだもの。
もう、文章って、語彙力の問題や書き方の問題ももちろんあるけれど(改行の仕方とか、話の切り替わり方とかもめちゃめちゃ上手だな、引き込ませるな、と思うし)でもそれ以前に、書きたいことがあるかどうか。書いて包みたい日常があるかどうか。…当たり前なことに、気がついてしまった。よ。
圧倒的に愛の詰まった文章に、もうなんか、ホゲーっとなってしまって、ただただ包み込まれて寝ていたい感じで、自分の文章をもう全削除したい気持ち。
私はどう生きて、何を書いていけばいいのだ。どう生きて、何を書きたいのだ。
自分の中の哲学を、見つけなければならん。ずっとずっと。
それでも書くことを諦めたくはないし、諦められないし、きっと私にしかかけないことがあるはず。あーーー、なぜ、この圧倒的な距離を見せつけられてもなおなぜそう思おうとする自分がいるのが不思議。
でもそれだけ、書くことがしたいの。
正直全然気持ちは追いついてない。奮い起こせないのだけれど。投げ出さないぞ!って気持ちだけは確認できた。
今日は寝ます。素晴らしい文章を、ありがとう。夢中になれる文章で、素敵すぎました!
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