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90cmの目線
久しぶりに次男との散歩。家の目の前にある自然豊かな公園は、都内とは思えないほど、さまざまな生き物の宝庫になっている。ザリガニ釣り、カブトムシを始めとする昆虫採集、カワセミなどの鳥類観察、スッポンに亀に蛇の姿を見れることも…。夏休みのこの時期には、虫取り網を持つ日焼けした子どもが、目をキラキラさせながら遊んでいる。
遊歩道で散歩中、次男と蝉の抜け殻探しになった。次男が、「あっ!あった!!そこそこ!」というのだけれどなかなか見つけられず。
(私の目線)
ふと、次男が手すりの方を見上げていることに気づき、しゃがんで覗いてみる。
「あ、あった…!!」
(2匹どこにいるでしょう?)
「あったね〜。ママも見つけた!」というと、「そうでしょう〜」とでも言ってそうな、満面の笑みを浮かべる次男。発見を共有できたことが、本当に嬉しそう。
あぁ、きっとどんなことにも、こんな風に目線の違いがあるのだろうな。
見えている景色の違いと、受け取り方の違いと。全て。
90cmの高さの彼らの眼に映る世界は、もっと地面が近くて、もっと空も広い。
この高さにたまには戻って、世界を眺めて見たいものだなぁ。
そんな素敵な気づき日記の最後には、公園にいた世にも恐ろしい!?生物を添えて。
なんだよこれ〜〜。わかる人いますかね!?
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