メモとノートについてのブログを書き始めたら混乱してきた件
いやあ、困った。
昨日、ブログを更新するつもりで書き始めたのだが、頭が混乱してきて、結局仕上がらなかった。
内容は、メモとノート。
「1冊のノートになんでも書こう」から、「違うところに書いたほうがいいものは分けよう」に、路線を変更したのだ。
その「分け方」の切り口に、メモ、ノートなどの目的の質が関係しているのではないかと思い、ブログを書いてみようというのが、書くきっかけだ。
ところが。
辞書的な意味を確認するところで早くも障害があった。
「メモ」も「ノート」も「memorandum」も「note(s)」も、境界線が極めて曖昧なのだ。
とくに「覚え書き」のような意味は、全単語にまたがっているわけで、つまりはメモとノートという分類では、帳面を分けるロジックが成立しないのではないかと、冒頭で書いた「混乱」に至ったわけである。
その混乱についてはいったん放置してみる。
時間がたつと、案外、「あ、簡単なことだ」と解決したりするからだ。
そもそもなぜノートブックを2冊にしたいかというと、
「ストック情報とフロー情報を分けたい」との思いだ。
あれ?解決してきたか?(笑)
いや、そんな単純ではないかもしれない。
「ストックとフロー」は、考慮すべき軸のひとつであることは確かだが、それで全てではない。
もう一つの検討軸は、「自分の情報」と「自分以外の情報」だ。後者は打合せやセミナーのメモなどだ。
ん?
やはり解決しているのか。
「ストックすべき自分の情報」ノートブックと、「フローとして扱う自分以外の情報」ノートブック。
フローノートに書いたが「ストックすべき」と判断した自分以外の情報は、
・フローノートを写真にとってEvernoteに保存
・情報カードに書いて知織化
という手段によって、ストックすることができる。
完全に解決した気がする。