「自分が勉強したことと違う」を何回経験できるかの勝負

同じ会社に長くいると、会社の思考作法みたいなのを習得しちゃうよね。

だから、「これ言えば大丈夫でしょ」的なことになる。

平和なんだけど、成長はしない。

だから、転職するのはいい経験になる。

これまでの常識が通用しないから。

「あれ、自分の常識って何だったんだ?」が学びのチャンスだ。

とはいえ、しょっちゅう会社辞めるのは現実的ではない。

今は、とてもいい時代だ。

ネットやSNSがある。

社外の人と知り合う機会が、たくさんある。

ネットで知ったイベントやコミュニティに参加すれば、すぐに知り合いは増える。

そして、他者と関われば「あれ、自分の常識って何だったんだ?」と思うことができる。

学び力が低い人は、常識が違ったときに「この人は間違っている。なぜなら私が習ってきたことと違うことを言っているからだ」と考える。

「正解があり、その正解は私が習ったことだ」という発想だ。

これをやってしまうと、学べない。

もったいない。

「この人が言っていることって、元々誰が言っていることなんだろうか」みたいなことを考えると、冗談抜きで楽しい。

さあ、自分の常識が通用しないところで学ぼう。

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