「自分が勉強したことと違う」を何回経験できるかの勝負
同じ会社に長くいると、会社の思考作法みたいなのを習得しちゃうよね。
だから、「これ言えば大丈夫でしょ」的なことになる。
平和なんだけど、成長はしない。
だから、転職するのはいい経験になる。
これまでの常識が通用しないから。
「あれ、自分の常識って何だったんだ?」が学びのチャンスだ。
とはいえ、しょっちゅう会社辞めるのは現実的ではない。
今は、とてもいい時代だ。
ネットやSNSがある。
社外の人と知り合う機会が、たくさんある。
ネットで知ったイベントやコミュニティに参加すれば、すぐに知り合いは増える。
そして、他者と関われば「あれ、自分の常識って何だったんだ?」と思うことができる。
学び力が低い人は、常識が違ったときに「この人は間違っている。なぜなら私が習ってきたことと違うことを言っているからだ」と考える。
「正解があり、その正解は私が習ったことだ」という発想だ。
これをやってしまうと、学べない。
もったいない。
「この人が言っていることって、元々誰が言っていることなんだろうか」みたいなことを考えると、冗談抜きで楽しい。
さあ、自分の常識が通用しないところで学ぼう。
▼まなぶ大人のヒミツ結社101年倶楽部、メンバー募集中!
「超長期自己投資」としての仲間との対話!