正しさよりも大切なこと
人は、つい正しさを求めてしまう。
自分は正しい、他人は間違っている。
そう判断してしまう自分がいて、その思いを正当化するような言動をしてしまう自分がいるのだ。
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特に、仕事をしている時に思う。
やる気を持って仕事をする。世間的にも、会社的にも当たり前の考えとして正しいことになっている。自分もその一人で、その正しさに疑いすら持たずに生きてきたかもしれない。でも、その正しさを正当化するように、無理でも頑張って仕事をして、身体を壊し、ふと気づくようになった。
仕事をすればするほど、苦しい、悔しい、悲しいと嫌な気分になっていること。でも、自分の気分を無視するように、正しさを求めた時に、心も身体も限界を越えたかもしれない。その結果、身体に現れたと思うのだ。
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嫌な気分を加速させた原因は、他にもある。
自分の正しさを否定するように、やる気なく仕事をする人がいる。ただ指示された業務をこなすだけ。面倒な事は、立場が下だからと理由を盾にして、仕事を押し付ける始末。でも立場が上になればなるほど、断りきれずに無理するように仕事をしてきたと思うのだ。
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だから、物事に正しさを求めるのは意味がなく、間違った考えだと気づいたかもしれない。
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自分と向き合い、いい事を引き寄せるのに大切なことを知った今。自分の思考を見直す必要があると思ったのだ。
物事を正しい、間違いで、考えるのではなく、自分が心地いいのか、心地よくないのか、または、好きなのか、嫌いなのかを考えていく。
だから、嫌な気分を選択するのではなく、いい気分になる選択をする思考を身につけていく事が大切だと思えてならない。
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今日もnote投稿出来た!
いい気分だな(笑)