20030213 自動翻訳サイト
外国語で書かれたページをそのまま自動翻訳するサイトをよく使う。使うのはExcite翻訳$${^{*1}}$$とAltavistaのBabel Fish Translation$${^{*2}}$$である。LYCOS$${^{*3}}$$やOCN$${^{*4}}$$にも翻訳ページがあるが、これはExciteと同じ様だ。Amikaiという会社がそれぞれに同じ翻訳技術$${^{*5}}$$を提供している。その他にinfoseek$${^{*6}}$$にもあるが使ったことはない。
単語を調べる時はgooの辞書$${^{*7}}$$やBartlebyの辞書$${^{*8}}$$を使う。
殆どの用途は英語から日本語への翻訳である。海外のページを検索する場合は日本語を他の言語に翻訳することもあるが、検索なので単語だけの翻訳である。
OCNでは韓国語から日本語、日本語から韓国語の翻訳も出来る。AltavistaのBabel Fish Translationでは英語が中心であるが、様々な言語の翻訳をしてくれる。英語以外のページを読む時には非常に重宝する。
ところで何故「Babel Fish」という名前なのだろう。「babel」は世界の言語の多様性はバベルの塔$${^{*9}}$$を建設しようとして神の怒りに触れたことが起源であるという聖書の中の逸話$${^{*10}}$$からだと思われるが、「fish$${^{*11}}$$」はどこから来たのか。
初期のキリスト教会では魚はキリストの象徴$${^{*12}}$$であったらしい。ギリシャ語でIesous CHristos THeou Uios Soter (Jesus Christ Son of God Savior: イエス・キリスト 神の子 救世主) の頭文字ichthusがギリシャ語の魚(ἰχθύς)を意味したからである。
これが関係しているのだろうか。
*1 Excite エキサイト : 翻訳>ウェブページ翻訳
*2 BAltaVista's Babel Fish Translation Service
*3 Lycos翻訳
*4 OCN翻訳サービス
*5 Amikai - Amikai Portal
*6 インフォシーク 翻訳
*7 goo [英和辞典]
*8 Bartleby.com: Great Books Online -- Encyclopedia, Dictionary, Thesaurus and hundreds more
*9 TDK Science Museum: “焼物”の技術史
*10 JBS日本聖書協会 / 聖書全文検索 創世記 / 11章
*11 Bfishheading.gif
*12 Rudolf Koch: Christian Symbols
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