見出し画像

#6 私の未練を超えてくれよ

何で好きや愛をくれる人には甘んじて想いをかけられないのに、振り向いてもらえなかった人やものに対してはいつまでも執着するんだろう。
哀しい、哀しすぎる。

心配して連絡をくれるあの人を私はもっと大切にしたほうがいいのに。
咳が辛い中で1ミリでも可愛くなろうとした自分が情けない。
別の好きだったあの人をストーリーの中で見つけて、あぁ元気そうだな悔しいなとも思った。

私の未練を、誰か超えてくれよ。
私の為に誰か悶えて悶えてカラカラになってくれ。
命の火が揺らめくくらいに苦しんでくれないか。

そんな一見重すぎる愛でも、今は欲しい。
気も体も参り過ぎているな。

あの人は8年間初恋の人を忘れられず、最近その人が結婚したと聞いて心折れていた。
私はその話を聞いて、表面上で同情しながら、その女を羨んでいる。それくらい想いをかけられてみたい。

誰も私の好きを超えられないんだと言った時、「俺自分大好きだから超えてるわ」と言ってきたのに、生まれてこなきゃ良かった、死にたいって、なんて言う破綻!?どう言う感情なのよそれ。矛盾にも程がある!
まあでも生きながらえてるようだし、君は本当に君が大好きなんだねと思う。

人の為には変われないって言う、そういうところ、今思えば死ぬほど嫌いだったなって思う。

ほらもうだめだ。文章が攻撃的でとっ散らかってる。

2年生の時好きだった男の子が私との食事のためにイオンに行ってマネキン買いをした一張羅を着てきてくれた時、あれが最近のきっとピークで、あの夜ちゃんと好きだと言えれば良かったね。
捻挫した足を隠して一緒に新宿を歩いてくれたのに、大切に出来なかった後悔が今でもしつこく付き纏う。相手からの好意を感じる前に私からちゃんと好きになった人としては君が2人目だったのに。
知らないどこかできっと素敵な女の子と楽しく暮らしてるだろう。

終わりのない意地っ張り。
傷付きたくないから言いたい事を言えないままで、色んな人を失う。

今日は踏んだり蹴ったりで、思わずモンブランを買って帰った。
乱文乱筆すみませんでした。
さっきの空が綺麗でした。
もう少しちゃんと孤独になろうと思います。

駆け出しですが、働きながら書き手を目指しています。コンテンツを気に入って頂けたら、是非サポートお願いします。創作の糧にさせて頂きます!