「カールマルクスが渋谷に転生した件」を出版した件
やれることは、やってみた
読者の方のコメントがきっかけで、KDPに挑戦してみることにした。それまでKDPについて全く知らなかったので、この機会を与えてくださった方、さらにはここまで応援していただいた方には本当に感謝している。
ひとまず、「カールマルクスが渋谷に転生した件」の3巻まで。17話までが収録されている。
正直に言うと、売れるとは全く思っていない...いや、それは嘘かもしれない。心のどこかで「もしかしたら」という小さな期待は確かにある。
でも、現実を見れば、noteでもそれほど読まれていないのだ。
だから、諦めの方が大きい。
価格は一番安くしたし、Kindle Unlimitedなら無料
価格設定は、Kindle Unlimitedで取り扱える最低価格の250円とした。本当は無料にしたかったのだが、Kindle Unlimitedの規約上それはできなかった。
noteで読めるので、わざわざ購入する必要はない。noteでも、Kindle Unlimitedに加入している方は無料で読めるので、どちらでも構わない。プロの作家の方には申し訳ないが、私にとって収益は二の次だ。
題材となったマルクスへの敬意もあるが、とにかく読んでほしい。
できれば、些細なことでも良いので、レビューやコメントをいただけると嬉しい。これは本音だ。レビューが一つでもついてくれれば、多くの人の目に留まるきっかけになるかもしれない。
そういえば、「西成のチェ・ゲバラ」もそのうちKindle化しようと考えている。まずは「カールマルクス」の反応を見てからになるだろうが。
(追記:12/6から無料キャンペーンに登録しました)
表紙も一応やるだけやった
表紙は見様見真似で作ってみた。素人の仕事だが、この経験を通してブックデザイナーの方々の凄さを実感した。現在、5巻分ほど書き溜めているので、余裕ができれば続刊も出していきたい。なお、タイトルに巻数をつけ忘れるという凡ミスをしてしまったが、表紙に大きく巻数を入れておいて本当に良かった。
(追記:後日直せた。Amazonの担当者の方は対応が丁寧で迅速だった。感謝したい)
最後に、感謝を込めて
最後に、KDPへの挑戦を後押ししてくれた、これまでコメントや応援をしてくださった皆様に心からの感謝を。どのフォーマットでも構いません、これからもご愛読いただけると幸いです。
そして、もし気に入っていただけたら、ぜひレビューを。たった一言、いや、★だけでも、作者の励みになります。
まあ、でも★一つは少し凹むかもしれない。