自撮りの背景
久しぶりの更新になります。
前回まで自撮りのクオリティをアップするために「表情」「光の当て方・カメラの角度」について書いてきました。
今回は「背景」についてです。
自撮りする場所というと自宅内って方が多いと思います。自宅の中でも光の当たる場所、時間、照明の種類でいろんなバリエーションの写真が撮れると思いますが「背景」はあまり変化がないですよね。
思い切って外に出てみましょう。まずは自宅の玄関前からでいいです。
自然光で撮るのもいいですよ。ただ最初は日陰の部分を探して撮るのが無難です。室内よりも「背景」が広がりますね。
次に自分のクルマの中ですね。プライベートルームのような空間なので自撮りはしやすいと思いますよ。
さて、外に出かけたら景色のいい「背景」で自撮りしたいですよね。観光地じゃなくてもいいです。あまり人目のないような場所なら自撮りはしやすいですよ。
ここからはちょっと難易度があがります。やっぱり女子っぽく自撮りするなら、お店の中ですね。女子っぽい自撮りをするのもいいですし、いつもの日常を自撮りするのでもいいです。
スイーツ女子っぽくするとこんな感じ。ここでは「背景」よりも前景のがメインになりますね。
ただ、実際の日常だとこんな感じかな(笑)
アウトドアな趣味を持っている人は、そういった特徴を活かした自撮りもいいですね。例えばキャンプや釣り、スポーツ観戦、バイクなどなど屋外の「背景」を取り入れると加工画像のイメージが広がりますね。
「今日はテーマパークに遊びに来たよ」なんてね。
次はもっと難易度を上げていきますよ。公共機関での自撮りです。駅や電車内、バスの中とか周りに人がいるようなケースが多い場面での自撮りです。
こういう場所ですからマスクをしていますが、カメラをオンにしてマスクの汗を拭うようにしながら一瞬マスクを外してサッと撮るという技が必要です。
視線をそらすことで自撮りをしているような雰囲気を周りに気づかせないという手があります。視線を外す自撮りと言うのはカメラ目線の自撮りとは違った雰囲気が出せるので、また別の機会にでも書いていこうかと思います。
まあ、いろいろと「背景」を意識して自撮りをしてみると、どこかにお出かけしているような雰囲気や、カフェで過ごしている女子っぽさが出ますね。
自宅内での自撮りとは違った、ストーリー性を感じさせる「背景」を取り入れることでカコジョの幅が広がりますし、出かけるのも楽しくなっていきますよ。
これまで書いて来た「光の当て方」「カメラの角度」を意識するとより良い自撮りができますし「表情」も付けられると、どんな気分なのかを妄想させられますね。
いろいろと試してみて、より自然で実在するようなカコジョを作り上げるのも面白いですよ~。
やはり最後はこれですかね~。
お出かけしてエレベーターに乗るような機会があると、ついやりたくなってしまう「背景」です。
完全にウケ狙いです(笑)