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短縮授業とボード
今日も朝からいい天気だ。それなのになんだか身体がだるい。手足も冷たいので、子供たちを送り出してからまた30分ほどベッドに潜り込む。
ウトウトしたようなしていないような。
少しも楽にならないので、こりゃだめだ、とやはり外に走りに行くことにした。天気がいいのにもったいない。明日から向こう1週間くらいの天気予報では連日雨なのだから。
走る前はだるいなぁ、と気が進まなくても走った後にはすっきり目が覚めていることがほとんどだ。2キロ走るだけですでに効果があるので本当にお勧めしたい。走ってクールダウンやストレッチで30分ほど。
昨日はジョギングをしていないのに、珍しく太腿が筋肉痛になっている。どうしたんだろう。
遅めにジョギングに出て、帰ってシャワーを浴びたり洗濯機を回しながら(意地になってやっている)日課のロシア語をしていたら息子が帰ってきた。
天気がいいのに早いなぁ、と思い聞いてみると「友達は帰らなあかんかってん。」とかなり残念そうにしていた。
近所の遊び友達が最近遊びに来ないので気になっていたのだ。
よくよく聞いてみると、家庭学習が進んでいなかったようで担任の先生から課題プリントを大量に渡されていたらしい。両親があまりドイツ語ができない、という話を聞いたばかりだったので色々と考えてしまった。
ロックダウンで学校閉鎖が長期化すると、こんな風に弊害が出てくるのだ。家庭学習、と一言で言っても家でのコミュニケーション言語がドイツ語でない家庭の場合、あれだけの量の課題を1週間でこなすのはほぼ無理だと思うからだ。
一緒に遊べないというのも気の毒なので、今日は息子に付き合ってまたボード練習してからアイスを食べることにした。
あ、この筋肉痛はもしかしてボードのせい?
変なところに力が入っているんだろうな。息子はといえば、私に付き合って(?)ボードによく乗っているせいかものすごい早さで上達している。自分でもそれが分かるらしく、「ママ、もうお姉ちゃんより上手になったと思うで!」と嬉しそうだ。
もう課題が終わっているかもしれない、と例の友達に公園からもう一度電話してみたが、やはり母親に「遊べない。」と言われた息子。家で息子と一緒にできないものか、とも考えたのだが家庭教師を引き受ける自信もやる気もそこまでないしなぁ。歳の離れた姉はドイツ語が普通に話せるそうなので、恐らく彼女が見てあげているのだろう。
友達と遊ぶ約束を取り付けるのもなかなか難しい。明日からサッカーの練習が再開するので、大雨だけは勘弁してほしいところ。
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