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調子の悪い息子と積み上げられた本

とうとう息子がダウンした。胃腸風邪のようなものも流行っているらしいので、数日前からお腹の調子が悪かった息子は、もしかするとそっちの方にかかったのかもしれない。まだよくわからない。

とにかく今日の午後はおやつも食べず、うちに来たクラスメートと3時間くらい一緒に遊んではいたのだ。友達が帰った途端、ベッドに「しんどい」といって倒れ込んだ。そしてそのまま夕飯も食べずに寝てしまった。

食べないときは、本当に調子が悪いのでよくわかるのだ。

この2週間怒涛のような毎日を過ごしたので、私も何やら頭が痛いことが増えた。今晩もさっき頭痛薬を飲んだところだ。Duolingoのアイコンをキアヌに変えてからというもの、ランク落ちするのがアイコン的に合わない気がして意地になってやっていたら頭痛がしたのである。これはもう自業自得なので仕方がない。

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アイコンひとつでこれだけやる気に差が出るのだから、本当に単純すぎて笑うしかない。意外な効果が得られたわけである。でもまぁ正直、毎日こんなペースでやっていたら、それこそ偏頭痛になりそうなのでキープするのは無理な話である。

然るべき位置にアイコンを持ち上げることに成功したので、気分転換のために何も考えなくてもいいゲームをすることにした。しかし、今度は負けたくないので必死でやっているとまた頭痛がするではないか。あー、これやるべきゲームを完全に間違えたのでは。

というところまできて、このnoteを書いている。おそらく来週は息子に付き合って家に待機することになるだろうし、詰みすぎて崩れ落ちそうな本でも読んでゆっくり過ごそうと思う。実際に崩れ落ちたので、積読を少し元に戻したくらいだ。

残した本は次の4冊である。

Sprach Kampf, Henning Lobin
Rückkehr aus Moskau, Jacques Derrida
ガルシア・マルケス「東欧」を行く、ガルシア・マルケス
宇宙飛行士オモン・ラー、ヴィクトル・ペレーヴィン

なんとなく政治関係でなんとなく東欧、そしてロシアといった分野の本になった。ペレーヴィンは一度読み終えた本だが、残りの3冊は読みかけのものだ。他にも久しぶりに買い物のついでに買ったツァイト紙(Die Zeit)もあるので読んでおかないと。

そういえば、明日の午前2時にはサマータイムに切り替わる。時計の針が1時間進むことになるので、そろそろ寝たほうが身のためかもしれない。

明日はハンブルクから親戚が来ることになっているが、果たして呼んでもいいのだろうか。私だったら間違いなく断るんところなんだけどな。



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