見出し画像

やりたくない仕事をやる時のマインドセット2/3

どうもZADAです。アートとビジネスに関する情報をお届けしています。

さて、前回の続きですね。

やりたくない仕事を上司に振られた時のマインドセット(心の持ちよう)第2章です。

⒉「1プチゴール1プチご褒美」作戦

ふざけた名前ですね

ちゃんと説明していくのでご安心ください。

要は、目標設定を細分化して、小さい達成感を得ながら進めてくって話です。

理由は2つあって、

①小さいゴールなので、達成しやすい(難易度低い)

②残業時間が減る

です。


試しに一度、業務を細分化してみましょう。


例えば「明日の定例会議に必要な資料データの作成」という業務を振られた場合、以下の様に分解してみます。(少なくとも3つに分けてみたら良いと思います)

・目次の作成(全体の流れ確認)

・素材あつめ(必要なデータ収集)

・編集

・順番に並び替え(データ保存)

ざっくりこんな感じだとします。

目標が細分化できたら、あとはやるだけ!と簡単なんですが、ポイントは、ひとつの目標を終わらせるごとに、ひとつ自分を褒めてあげること。


これが「1プチゴール1プチご褒美」作戦です。


ご褒美は人それぞれ、なんでも良いと思います。ただご褒美タイムは1分でできることがオススメです。例えば、チョコ食べる、あったかいお茶飲む、ストレッチする、蒸気アイマスクする、ツボ押しする、好きな音楽聞くetc...

あくまでON/OFFの切替えが大事。OFFが長くなって、だらけてしまうと本末転倒になっちゃうので注意しましょう。

でも実際、緊急性が高い時って、こんなことやってる時間も惜しいくらい時間がないし、ここで休み入れるんだったら、バッと終わらせて早く帰宅できた方が効率的な気がする、という方もいらっしゃるかもしれません。

僕もそう思っていた時期が長くあって、一気に終わらせようとするんですが、結果どんどん思考停止していって、作業効率が悪くなっていたっていう経験をたくさんしてきました。


このマインドセットの一番の本質は、ご褒美を与えてモチベーションを上げることにあるんじゃなくて、「仕事がひとつ終わった」っていう小さい達成感を得られることにあります。

なぜならその小さい達成感が、次のゴールに向かう為のエネルギーになっていくからです。


さらにご褒美タイムを取った方が、ON/OFFの切替えのリズムも生まれ、結果的に早く業務を終わらせることができるし、残業も少なくて済むというわけです。

やりたくない仕事をやらないといけない、けど、その時間を少しでも減らしたい!という方にオススメです。「1プチゴール1プチご褒美」というマインドセット、是非試してみてください。

急がば回れのプチ効果を感じていただけたらうれしいです。

ではまた!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?