アート BBQ理論
どうも、ZADAです。アートやビジネスに関する情報をお届けしています。
今日は、頭ん中の考えを言語化してみたくて書いてます。
もしかしたら既にあるアイデアなのかもなので、まぁそれでもいいので書くことにしました。
テーマとしては、
アーティストやアート好きな人たちが、
運営に参加できるアート展
みたいな話。
最近、キングコング西野亮廣さんとか、本田圭介さんの活動に共通する、
参加型経営、運営のオンラインサロン。
これを、アート展の運営に転用できるのでは?ってところを考えてみました。
そもそもここでのアート展の定義ですが、
プロを目指すアーティストたちが、創った作品を発表できるアートイベントのことです。
元来アート展は、イベント主催側が作った箱の中で、アーティストたちが発表をするっていう形式。
いつもイベント終了後に、出展したアーティストさんたちからアンケートをもらうんですが、
すっごい色んなリクエストがあるんです。
例えば、、
「キャプションをもっとこうしてほしい」「作品の展示場所はもっとこんな感じにしてほしかった」「次回コンペの審査員はこんな人がいい」「こんなテーマであの都市で開催してほしい」
などなど。
主催側としては、すべてのアーティストの意見を採用するわけにいかないけれど、なんとか応えていきたいっていう感じ。
でもやっぱり企業ってアップデートが牛歩になりがちで、もっとスピード感持って色々実験できないもんかなぁって思いがいつも僕にあって、
で、
だったらアーティストたちが主体となって、自分の叶えたいアート展を、主催側の力を借りて一緒に作ればいいんじゃないの?
という発想の転換があり、そこからオンラインサロンへの転用に繋がっていったわけです。
その点公募展は、既にアーティストが運営も担って、毎年開催しているわけなんですが、
違うところは、
・0から誰でもチームに携わることができる
・プロジェクトごとにチームが作られ、終わったら解散
・コンペの審査員は、自分たちで決める(もちろん営業が必要だけど)
・グッズ制作などのデザインも自分たちで決める
などなど。
いわゆるBBQみたいなもんだってオンラインサロンされてる幻冬社の箕輪厚介さんもYouTubeで仰ってました。
要は、人はレストランで提供してもらう料理に価値を感じるんじゃなくて、みんなで火を起こして、肉焼いて、みんなで食べるっていう体験に価値を感じる時代になってきてるってことです。
なぜならサービスのクオリティが全般的に上がったせいで、クオリティに価値が付きづらくなってるから。
というわけで、
アート展のオンラインサロン運営の話に戻りますが、
参加特典含む、基本情報はこんな感じ↓
・概要
アート好きな人たちからの応援の中で、いろんな実験をしながら、一緒に日本のアート業界を盛り上げていくための会員制コミュニティ
・基本サービス
アートに関する面白記事や、運営の最新情報を、原則僕がサロン内に投稿
・会費
月額1,000円(仮)
・運営スタッフ
はじめは、2,000人くらいの顧客アーティストの中から限定募集(都内在住者に限定?)
・会費の使いみち
全てアート展の企画運営に当てられる
というわけで、中身まだスカスカなので、肉付け考えなきゃですが、
どんな企画を実現したいのか、アート好きな人たちの声を巻き込みながら、アーティストも巻き込みながら、
一緒に1つのプロジェクトを練って作ってくコミュニティが作れたら面白いのかなって話でした。
ではまた!
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