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マリッジトキシンからの気づき~“自分を客観視”~

こんにちは。
サロン事業部の麻生です。

もう暦の上では秋なのに
各所で暑い日が続いていますね。

そんな中、僕は
“暑くて熱中症とかも危険だから…”と自分に言い訳をして
クーラーの効いた部屋でゴロゴロ漫画を読んでいます。(笑)

そんな僕が今読んでいる漫画は「マリッジトキシン」という数百年続く殺し屋一族の主人公が、一族の血が絶えないように“結婚相手”を探すよう強制され、結婚相手探しに孤軍奮闘する漫画です。その内容についてシェアしたいと思います!

皆さんは、“こんな自分を変えたい!”と思っても“ホントに自分を変えられるのか?”と疑問や不安に思い、なかなか一歩が踏み出せずにいるという経験ありませんか?

僕自身、入社したての頃は疑問や不安の連続でした。

漫画では、仕事(護衛)の依頼主であるお嬢様大学生が“コミュ障を克服したい”と主人公のフォローで頑張るのですが、コミュ障がたたりダメダメに…。
それでも“自分がダメなのはわかってても変わりたいんです!”と言いきったお嬢様の想いを主人公が“なら俺は止めない。俺の仕事はアンタを守ること”と後押しするシーンがありました。

そのシーンを読みながら、僕もFee’zに入った当初同じような経験をした事があったなとリンクさせていました。

当時、仕事にも慣れた頃
売上が目標としていたところまで上げられずに悩んでおり、院長にその事を相談したことがありました。

すると、院長に
「なんでだと思う?」と聞かれたので「自分の苦手なタイプのお客様が来た時にどうしてもひよって、相手にすべて合わせてしまうんです。苦手とかで変わってしまうのは良くないってわかっているんですが…。なかなか踏み込めなくて…。」と正直に自分の気持ちをさらけ出しました。

「そうやって、自分を客観視できているなら出来るよ!出来ない人は、まず自分の何がまずいのか?に気づけすらしないから!」と言ってくれました。

“なるほど”と、その言葉が自分の中で腑に落ちて、その時は“なんだかできそうな気がしていました。”

とは言っても、気持ちだけでは最初は“苦手だな”“無理だな”と感じて、相手にすべて合わせるように対応してしまったりもしたのですけれど、“こういう話し方する人って苦手でひよっちゃうんだよな…。”など自分を俯瞰で見続けるようにしていたら、嘘みたいに気持ちの面で楽に感じてきたんです。

すると、苦手な人など関係なく
どんな方が来られても分け隔てなく接せれて、ご予約や紹介などまで頂けるように…

漫画でも、主人公の言葉で怖がりながらも一歩を踏み出し少しずつお嬢様が周りに打ち解けていきました。

院長の言葉と漫画を通して
“自分を客観的に見れているから大丈夫!”というように、自分自身を客観視し続けていると不安から一歩踏み出せるきっかけになるのだと実感しました。

その事を知っていた院長は、僕の中に”客観視し続ける意識”を作ろうとしていたのだろうと今は思っています。

ストレス社会といわれる現代
不安や疑問に思う事はたくさんありますが、その度に自分の気持ちをうまくセルフコントロールして、これからもお客様の満足につなげていきたいと思います。

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