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「なに食べ」レシピで苺ジャムを煮る日曜日レポ
近所のスーパーで苺が2パック500円だったので、前からやってみたかったジャム作りに挑戦することにしました。
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参考にするのはお馴染み「きのう何食べた?」1巻。
本日(2022年4月3日)現在、複数のサイトにて無料で読めるみたいですので読んだことない方は是非……。
↑シーモアで無料。他にもレンタやLINEマンガなんかでキャンペーン中の模様。
この漫画に出てくるレシピは「日々ちゃんとご飯を作る満足感」と「そうはいっても皆生活で忙しいよね」のあわいを絶妙に突いてくるので、ついつい手が出ちゃいます。
白だしとかめんつゆとか普通に使ってくれるのありがたい……。
ということで1巻で読んでからずっと気になってたいちごジャムを作っていくよ!
■材料
いちご(好きなだけ)
砂糖(苺の重さの30%〜50%)
シンプル!
漫画内の描写から、シロさんは苺600グラムに対して砂糖180グラムで作っていた模様。
ベースは果物の重さの半分らしいので、かなりお砂糖控えめですね。
私は初心者なので、まずは基本の砂糖50%で挑戦。
苺400グラムに砂糖200グラムです。
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■浸透圧で水気を出してから煮込んでいくよ
あとはレシピ通りに、まずは砂糖を苺にまぶして……
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思ったより水気が出なかったので火にかけると焦げ付いちゃったりするかな? と思って弱火でじりじり。
砂糖が溶けて沸騰すると水気もどんどん出て来て、そんなに気を遣わず煮込めました!
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鍋肌が黒いのでわかりにくいのですが、この時点で既に煮汁はきれいな赤色。
白地のホーロー鍋ならめちゃくちゃフォトジェニックなんだろうな……。
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あとはひたすら灰汁を取りながら煮詰めていきます。
取った灰汁は紅茶にいれるとおいしいよ! とのことだったので、水に放さず小皿に集めました。
後で紅茶を注いで飲んだらフレーバーティーみたいでほんとにおいしかったです。
鍋肌と苺のまわりに灰汁が集まるので、苺を潰さないよう取るのがなかなか難しい。
70%くらいで妥協しました。
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できあがりの加減もよくわからなかったのですが、へらで底を掻いたときに一瞬遅れて煮汁が追いかけてくる、くらいの感じでOKとしました。
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ガラス瓶の用意がなかったので、iwakiの保存容器へ。
君はほんとに万能だね……。
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灰汁が取りきれず、表面が少し濁ってしまったのが心残り。
とはいえ苺の粒まるごとのジャムは正義!
浮き世の憂さを忘れさせてくれるぜ……。
今日はお夕飯をお腹いっぱいたべてしまったので、来週のお休みあたりにホットケーキかクレープでごろっと苺ジャムパーティーを楽しもうと思います。