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大学と高校と頑張る事と夢

みんながみんな、頑張れる人じゃない。頑張るための目標がある訳じゃない。何を頑張ればいいか定かではない。

がむしゃらに頑張る事が、大切な時間を無駄にするかもしれない。そんなことを考えて、また大切な時間を無駄にする。何をしたいか、なんて分からない。強いて言うなら生きていたい。誰かの中で、生き続けたい。

創作を続けて何になるか。真っ先に思いつくことはない。ただ楽しいから続けてるだけ。続ける、という表現が正しいかも分からない。やってる、してる、とかの方がニュアンスとして正しい気がする。

卒業後の進路。誰かが決めてくれないか。一度経験したことがある人が決めてくれた方が、初めての僕よりも正しい選択ができるはずだ。問題集の解き方は教わったけど、選択する方法はまだ教わってない。

この選択が正しかったのか分からない。でも、この環境でも友達はいるし、趣味もあるし、悪くないのかも。機会費用って言葉があるけど、それを考えるだけで嫌になる。もし別の大学に行っていたら、今よりも多くの事を学べていたかもしれない。でも、今の人間関係は作れない。どっちがいいかなんて分からない。大人さんやい、教えておくれ。

今年の初夏の辺りに、SUUという方の「夢の向こうへ」という曲に出会った。僕よりも年下のアーティストさん。Apple Musicで同じ名前のアーティストさんを探していたら見つけた。なんとなく聞いてみたのだが、僕が最近になって思う事を、歌にしていた。まあ本人の考えは分からないので、本当に僕の受け取り方が正しいかは分からないけど。


(初めて画像入れてみたけど、なんか変じゃないかな?)
歌の感想とか言うの苦手だけど、ちょっと喋りたい。高校生の道に迷っているような、どこに手や足を出せばいいか分からないような、そんな感情がまるっと綺麗に歌にされてる。そんな感じ。歳は違うけど、共感していたかもしれない。それと同時に、ちょっと羨ましいって思った。

僕は普通って言葉に必死になってしがみついていた。普通になりたかったんだけど、その普通が分かんなかった。世間一般で言う、って言葉の世間一般側の人間になる。そんな事を考えていたのかも。その癖に個性とか、そんな言葉にも憧れがあったから、ぐちゃぐちゃになってた。

大学に行くのが普通だと思っていたし、真面目に勉強するのが普通だと思っていた。高校の頃はそう思っていたし、あんまり深く考えていなかったと思う。目の前の生活が楽しくて、必死で過ごしていた。先のことなんて見ていなかった。

大学に来てから思ったけど、これらは全然普通じゃなかった。大学に行かずに就職する友達も沢山いるし、そっちの方が良かったかもしれない。大学で真面目に講義を受ける人も多くはない。なんか変だ。高校以前の環境と全然違うんだ。ここの環境は。

学びたいなら、進んで学びにいかなければならない。やりたい事があるなら、進んで行動しなければならない。逆にやりたい事がない人は、ダラダラと毎日を消費している。僕はこの間らへんにいる。

やりたい事はなんとなくあるんだけど、何をしたらいいのか分からない。やりたい事が何個かあって、全部に手が回らない。でも何かを捨てる気にもなれない。そんな人が僕。

夢なんか出そうと思えばいくらでも出す。でも、その中から一生をかけて叶えたい夢を選択しろって言われたら、決めれない。夢に優劣なんか無いって思うけど、そうでもない。なんかわかんなくなってきた。

SUUさんとは違う感情だけど、自分と重ねて頷いた。いいな〜この歌!自分の言葉でこの良さを表して見たかったけど、なんか上手くいかなかったきがする。日本語って難しい。自信についても書けなかったし、歌を聴きながら書けなかったから、また今度書こう。
とりあえず頑張ってみようかな〜。

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