どうしてタスクシュートを使っているのか
タスクシュートを使い始めたのは、2016年の8月からです。
1年ちょっと前にはタスクシュートの認定トレーナーにまでなってしまいました。
タスクシュートを使ってない人にとっては、どうしてそんな使っているのと思われるかもしれません。
と言うのも、僕が使っているタスクシュートの画面を見せると、ほぼ100%ドン引きされるからです。
ドン引きされる理由は、おそらく非常にめんどくさそうに見えるからだと思います。
しかし、使っている僕からすると、全くめんどくさいと思うことはありません。
むしろタスクシュートを使わない生活を想像することが難しいくらいです。
今回は、そんなことについて、お話ししていきます。
タスクシュートとは何かを知りたい方は、こちらの記事から先に読んでくださいね。
タスクシュートは生活必需品
なぜタスクシュートを使っているのかと聞かれると、正直ちょっと戸惑ってしまいます。
その理由は、皆さんが「どうしてスマホを使っているの?」「どうして洗濯機を使っているの?」と聞かれるのと同じだと思います。
つまり、使っていて当たり前すぎるんです。
それがない生活なんて考えられないようになっています。
ただ、こんなことを言われても、タスクシュートを使ったことがない人にとっては、なぜそんなにタスクシュートが重要なものなのか、わからないでしょう。
もう少し詳しく僕なりの考えをお話ししていきます。
もしタスクシュートがなかったら
タスクシュートが必要な理由は、逆にタスクシュートがなかったときのことを考えるとわかりやすいかもしれません。
例えば、スマホを使わないとどうなるかというと、「誰とも連絡が取れない」「情報が入ってこない」「写真が撮れない」とか、いろいろな理由がありますよね。
これを、逆の意味に言い換えると、スマホが必要になる理由だと思います。
では、タスクシュートの場合を考えてみます。
もしタスクシュートがなかったら、すごく疲れやすいと思います。
というのも「次に何しよう?」「あれはどうだっけ」とか、何かやるたびに考えてしまうからです。
どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、過去のことを考えたり、未来のことを考えたりして、今やっていることに集中できなくなります。
タスクシュートがあると
タスクシュートを使っていると、 今に集中することができるようになります。
過去の事は記録されているので、振り返れば簡単に調べることができます。
だから「過去のことをどうだったっけ?」と考える必要がなくなります。
未来の事についても、過去に実行した記録があるので、どうしたらいいのかを考えることが少なくなります。
これから起こる事は、過去にも似たような事は発生しているでしょうし、全く未知のことであっても、それを記録することによって、いずれはうまくこなすことができるようになるでしょう。
だから、過去や未来にとらわれることなく、今に集中して生きることができるようになります。
また、タスクシュートを使うとどうでも良い事を考える回数が減って、大事なことだけを考えられるようになります。
例えば、「爪を切る」「ご飯を作る」「ゴミ出しに行く」などは、タスクシュートのおかげで、全自動で動く機械かのように楽に実行できるようになりました。
一方で、「読書をする」「ブログを書く」「イベントを企画する」といった自分にとって大事なことは、しっかりと考えられるようになりました。
これも記録があるからこそ、なせる技だと思います。
結論
どうしてタスクシュートを使っているのかについての僕の結論はこうです。
生きるのが楽になるから。
タスクシュートを使わなかったときのことを考えると、別に死んでしまうわけではないですか非常に大変な日々を過ごすと思います。
そう思っているからこそ、タスクシュートのことを面倒なものだとは思わないわけです。
細かなタスクシュートを使う理由は他にもたくさんありますが、大きなところで言うとこういうことなんです。
ではまた次の記事でお話を聞いてください。
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