世界で最も深いプールが登場!中東一のビジネス拠点『ドバイ』から学ぶ!
ドバイから学んだ話です。
私は先日、こんなニュースを発見しました。
▪️ ドバイに世界で最も深いプール登場 探検可能な「水没都市」も
世界で最も高いビルなど、さまざまな「世界一」で知られるアラブ首長国連邦(UAE:United Arab Emirates)のドバイに、今度は世界で最も深いプールが登場した。
水没都市がテーマになっているプールだそう...
私は世界観がすごいと感じました。
引用元:https://www.afpbb.com/articles/-/3356175?pno=4&pid=23523118
「世界で唯一無二のダイビング施設」を自称するディープ・ダイブ・ドバイ(Deep Dive Dubai)は、7月7日にオープンしたそう。
プールなのに、唯一無二の探検ができそうです。
深さは60メートルで、これまでの「世界で最も深いプール」よりも15メートル深い。貯水量は1460万リットルで、五輪サイズのプール6面分に相当すると言われてます。
ダイバーは光と環境音楽に導かれて潜り、プールの底でテーブルサッカーなどのゲームをしたり、「放棄された水没都市」を探検したり、植物を観賞したりできる。
スケールがとても大きくて、すごいです。
いまは有名なドバイですが、知られるようになったのは、20〜30年だそう。
気になったので、ドバイについて調べてみました。
ドバイはアラブ首長国連邦を構成するドバイ首長国の都市で、豪華なショッピング モールや最先端の建築物、活気あふれるナイトスポットで知られています。
▪️ドバイは、魅力ある観光地
ドバイは、アブダビなど7つの首長国から構成されるアラブ首長国連邦を構成しています。
観光地として、ドバイは日本人に人気の場所となっています。
『バージ・カリファ(ブルジュ・ハリファ)』
世界一高いビル、地上828mというとんでもないスケールです。デザインのモチーフになったのは、砂漠に咲く花「ヒメノカリス」。
ヒメノカリス
●ドバイに本拠地を置く航空会社『エミレーツ(Emirates)』
機内サービスの評判は非常に高い航空会社です。中でもファーストクラスは個室になっていて、機内にはファーストクラス専用のシャワー室がついているそうです。
引用元:https://www.his-j.com/kix/business/topic/f_class/ek.html
●船の帆をイメージしてデザインされた『バージ・アル・アラブ』
超高級ホテルです。高さは地上321mと東京タワーに匹敵し、人工島の上に建っています。
部屋は、宿泊は1泊15万円以上、すべて2階建てのスイート、執事のサービスが24時間受けられる、などといった規格外のホテルです。
送迎を頼むと、ロールスロイスなどの超高級車で出迎えてくれるそうです笑
私自身、ドバイの魅力に触れるたびに、ドバイに行きたい欲が増してきました。
ちなみに、サッカー元日本代表のミッドフィルダー・本田圭佑が移籍したアゼルバイジャンは、第二のドバイと言われています。
世界最大の湖・カスピ海に面した国です。首都・バクーには高層ビルが林立し、近未来的な街並みが広がっています。
▪️ドバイは石油に頼らぬ「貿易の国」
ドバイの知名度と存在感は、ここ20~30年で一気に高まり、中東随一のビジネス拠点となりました。
中東といえば産油国を連想します。しかし、ドバイはあまり石油の採れる国ではありません。
もともとドバイには「貿易の国」として栄えてきた歴史がありました。
●今や「人・物・金」の集積地に
ドバイのフリーゾーンには多くの外国企業と金融機関が集積しています。「人・物・金」の集積特区はドバイの礎であり、80年代から築いてきた先行者としての利益は大きいそうです。
國學院大學 経済学部教授 細井長さんの意見が面白かったのでご紹介します。
「特区を設けたのは、うまいやり方ですね。そのまま外国企業を入れると反発も生じますが、あくまでもフリーゾーンという“飛び地”に外国企業を入れている、と。現在、ドバイには10以上のフリーゾーンがあり、その多くはオフィス・ビルだけのものです。ジュベル・アリは保税地域のため、フェンスで囲まれ、出入りの管理も厳しく、まさに“飛び地”と呼ぶにふさわしい場所です」
引用元:https://www.kokugakuin.ac.jp/article/11056
私はフリーゾーンとして、人やモノ、お金を集めていく考え方にすごさを感じました。そして、貿易や物流を中心においた先見性に学びがいっぱいありました。
ドバイから今後も注目していきたいと思います。
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