ルール展から学び!世の中に対して自分から行動し、発信する側へ
最近、私は「ルール展」の動画をTikTokでよく観ます。
気になったので調べてみました!
この「ルール展」は今、若者の話題でかなり人気です。(TikTokでバズったようです)
このイベントは、東京ミッドタウンで開催されており、チケットは予約制だそうです。
ヤフーニュースにも取り上げられた様子をみると、人気ぶりが伺えます。
▼「ルール?展」に若者が殺到の理由、窮屈さを反映?でも変えるのは…来場者に聞いてわかった決まりごと意識
このルール展へ行った方の話をきくと、
入場時には自分でルールを2つ決めて作品を見たり、
色んなルールについて詳しくかつ自分の意見が話せる場になっていたりと
知識だけではなく体感として楽しめるように作られているようです。
ぜひ、私も平日に時間を作っていってみたい笑
私たちは、日常のなかでさまざまなルールに囲まれながら暮らしています。それらのルールは今、産業や社会構造の変化などに伴い、大きな転換を迫られています。この展覧会では、私たちがこれからの社会でともに生きていくためのルールを、デザインによってどのようにかたちづくることができるのか、その役割や価値を多角的な視点から探ります。ルールを不自由なものと捉えるのではなく、私たちの社会とその未来の可能性をより豊かなほうへ押し広げるものとして、一人ひとりが、ルールに対してポジティブに向き合う力を養う展覧会を目指します。
ルール展
会期 2021年7月2日(金)- 11月28日(日)
会場 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
開館時間 平日 11:00 - 17:00、土日祝 11:00 - 18:00(入場は閉館の30分前まで)
さて、私がこの「ルール展」について書きたいと思った理由が主催者側の考えの部分に共感したからです。
その考えとは、主催側がこの『ルール展』でやりたかったことは、リテラシー(知識、啓蒙)からコンピテンシー(行動する力)へ意識が変わるようにするということです。
私はここで改めて、世の中を変えていこうと実際に行動して変えているソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催 嶋村吉洋さんの凄さを感じました。
嶋村さんは10代で起業し、イベント事業・人材育成事業を立ち上げ、その後に不動産事業やロボティクス事業など、多事業展開をされています。
いまでは様々なプロジェクトのほかに、講演会、映画への投資、エグゼクティブプロデューサーや投資家や大株主として活躍の幅を広げてらっしゃいます。
みんなの意識を変えるのではなく、まず自分自身の目的のために、まず自分が率先して動くという嶋村さんの姿にかっこよすぎて痺れます。
そんな嶋村さんの人生の目的はこちらです。
「人生の目的は、コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくこと。それを楽しむことです」
周りに期待するんじゃなく自分に期待したほうがいい。
周りが変わるのを待つのではなく自分を変える、それが現状を変える最も簡単な方法。
それと不思議なことに自分が変わると周りも勝手に変わるもの。
私は自分を変えていく行動が大事だなと、嶋村さんの行動力と今の結果をみて感じます。
嶋村さん自身やその活動は、様々なメディアに取り上げられていて、沢山の仲間と仕事されているので、社会における潜在的なニーズを掘り起こして、素晴らしい取り組みだと再認識しました。
私自身も行動をまず変えていこうと思います。