40才になって気付いた、若い頃に手放しておくべきもの
40歳になって半月が過ぎた。
アンケート等を答える際に、30代と書いていたのを40代に変える機会が生まれて、だんだんと、40になったんだなぁと自覚が生まれる。
アラフォーじゃなくて、フォーなんだなぁと。
20歳から20年、30歳から10年が経った。
ふと立ち止まって振り返る。
あまり人生を振り返って後悔等は無い方だった。
いままでは。
しかし、今回ふと、あ、これはいらなかったんじゃないか、と思うことが出てきた。
それは自己嫌悪や自己卑下、自己否定な感覚。
自分の将来の可能性を否定してしまう妄想。
それを持っていると、いざ自分に機会が訪れた時に、反応しちゃうんだよね。いや、反射的に反応していた。
いや、わたしには無理です。
そんなのできません。って感じに。
でも、本当にそうだったのかな。
何も考えずに、やってみたら意外とできたこともあったかもしれない。
血反吐を吐く経験をする必要もあったかもしれない。けど、できたこともあったかもしれない。
様々なマイナスな思い込み、能力が低いとか、時間がないとか、色ーんな思い込みが、機会を遠ざけてきたのではないか、なんて思ったりするわけで。
そしてそんな、やってみた→できた、の経験から、さらに次が生まれて、その連鎖を作っていく楽しさ。それに気付くって、何より大事なんじゃないかって、今頃思えてきたのです。
まぁ、できなくても、そこから生まれることもあるわけで。
そんなわけで、これを読んでる40歳未満の方は、、、やってみ!意外と大丈夫だから。
そして、意外と君は能力高いかもしれないよ!すごいやつかもよ!
ひょっとしたら、自己防衛的な感覚で、自己卑下や自己否定な感覚は昔は役に立っていたのかもしれない。
でも、いつまでも持ってなくちゃいけないものでは無い、かもしれないぜ。
※本編とは一切関係のない写真。先日、飛行機から撮った富士山。
なーんてことを思った、半月程経った40歳のひとりごとでした。おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?