モチベーションは上げてはいけない
こんにちは
苫米地式コーチング認定コーチ横山です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回はゴール設定について重要なコツについてお話しました。
紹介した内容はかなり重要かつ、
パーソナルセッションでしかお伝えしないような
「秘伝」なので、今後限定公開とするか、
内容を修正する可能性があるのでまだ読んでいない方は早めに御覧ください。
want toで行うことの楽しさは理解していると思いますが
「want toが見つからない」
「ゴールが見つからない」
「やりたいことで食べていく自信なんかない」
という悩みや不安について相談をいただきます。
まず以下の3点を押さえましょう。
1.やる気のない自分を責めない
2.モチベーションは結果であり、無理やり上げるのは危険!
3.これからやりたいことは見つかっていく(見つけていく)
忘れているだけで、誰もがwant toで時間を忘れて没頭した記憶があります。
want toで楽しむ感覚を思い出す、改めて身につけるためにも
意識的にエフィカシーを高く維持する必要があります。
まず自分で自分を責めないということ、
責めないだけでなく、ゴール達成に効果的なセルフトークを行いましょう。
そしてもう1つ重要なのは
「モチベーションを上げてはいけない」
ということです
モチベーションは結果です。
モチベーションが高い、やる気があるというのは他人からの評価であり、
やる気のないことに不安や焦りを感じて
自ら上げようとしているのなら要注意です。
・やる気のない状態からやる気を出す
・モチベーションの低い人を攻撃・叱咤してやらせる
・我慢を美徳として受け入れる
すべて捨ててください。
「やる気がなくて良かった」
「モチベーションを上げられなくて良かった」
「貴重な人生の時間を無駄にせずにすんだ」
と思うくらいでいいです。
やる気のないことをやる、
嫌なこともやらなければならないと
鞭打つのならそれは奴隷を作り出す行為です。
have toは不要、
モチベーションに関する悩みも不要です。
やりたいことを見つける習慣を作る
意識的に時間を取ってみましょう。
何好きなこと、趣味にしていることがあれば
それにハマったきっかけや
のめり込んでいく体感を思い出してみると
隠れていた興味や新しいwant toを見つけるヒントがあるかもしれません
ゲームや漫画、スポーツでも
生まれた時からそのことをやると決めていたわけではありませんよね?
何となく見た・聞いた・やってみたことから
殆どの事ははじまっているはずです
・楽しいからやる
・嬉しいからやる
・やりたいからやる
・説明不能だけど「いい!」と感じる
だからこそパフォーマンスが上がります。
他人から困難で不可能な課題や壁に対しても
(結果的に)モチベーション高く取り組めます。
しかしここで1つ問題があります。
「すべてのことを嫌なこととして退けていては現状維持が強まるばかり」
ということです。
次回以降もモチベーションについて、
want toについて書いていきます。
お楽しみに!!
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お読みいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 横山
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