SNSでの自己主張をためらう必要はない

SNSで何かを発信しようとすると、「批判されたらどうしよう」と考えてしまい投稿をためらってしまう人は多いのではないか。
しかし、僕はそんなことを全く気にする必要はないと思っている。
自分の考えや価値観を発信することで、それに共感してくれる人が現れる可能性があるし、発信しなければ誰にも届かないからだ。

たとえば、SNSで何か意見を述べたとする。
その内容が100人に届いたとして、99人が否定的な反応を示したとしても、
1人の心に深く刺されば、その1人が将来的に仕事や人脈につながる可能性がある。
だが、もし最初から発信をためらっていたら、その1人にも届くことはない。結局のところ、何も言わないことが一番のリスクになる。

人の目を気にしてSNSでの発信をためらう人は多いが、最終的に人生の結末はみんな同じだ。どれだけ他人にどう思われようと、死んだら骨になる。
それならば今の自分の考えを堂々と発信して、自分が思うように生きたほうがいい。
どんなに賛否が分かれる意見でも、それが自分の本心なら発信すべきだ。
他人にどう思われるかを恐れて何も発信しないことのほうが、よほどもったいない。

SNSで何かを発信し続けていると、必ず批判してくる人が出てくる。
中には、頑張っている人を馬鹿にするような人もいるだろう。
だが、そういう人たちは基本的に「努力をしたことがない人間」だと僕は思っている。なぜなら、かつての僕自身がそうだったからだ。
何もしていなかった頃の僕は、頑張っている人を見ても「どうせ成功しない」「調子に乗ってる」などと否定的な目で見ていた。
しかし、それは単なる嫉妬だった。努力をしたことがないから、努力をしている人間を素直に認められなかったのだ。

しかし、今の僕は違う。自分自身が挑戦し、努力を積み重ねてきたからこそ、頑張っている人を心からリスペクトしている。
だからこそ、SNSでも自分をどんどん出していくし、発信を続けている人を見ると応援したくなる。批判する人の言葉を気にする必要はない。
結局、行動する人としない人の間には大きな壁がある。
行動しない人は、行動している人を馬鹿にすることで、自分が正しいと思い込みたがる。でも、それに惑わされてはいけない。

だから、SNSを使うなら、ためらわずに思う存分発信していくべきだ。
誰かに否定されることを恐れていたら、何も始まらない。
誰かにどう思われようと関係ない。自分がやりたいこと、伝えたいことを発信し続けることで、共感してくれる人が現れ、チャンスが広がる。
結局、自分の人生は自分のものなのだから、他人の目を気にするのは時間の無駄だ。

自分を信じて、発信し続けよう。
♯生きてるだけで丸儲け