専門学校時代も作業所もIT系ではあるが、音楽の方が好きだし、凄いと思う話
僕は昔から最近までイタリアのピアニストのポリーニという人が好きで、必然的にイタリア好きになってしまいました。一番凄いと思ってる人もポリーニで、一番凄いと思う国もイタリアになってしまいました。このピアニストは完璧を売りにしていて、実際本当に全部が完璧だったから凄かったなあと思い起こされます。もちろん最近はいろいろと聞く音楽の幅も広がって、ポリーニを聞くことはむしろ減ってきたのですが、音楽はいいなあ、音楽って凄いなあ、と思っています。
でも僕は専門学校もパソコン系だったし、今もパソコン系の作業所ですが、どうしても、パソコンというと、小難しいオタクが熱中する、小難しい仕組みを持った小難しい機械、という感じがして、母親も僕がパソコンばかりするのは嫌いであることもあり、あまりいい印象がありません。
もちろんいろんな情報を集めれたり、インターネットが使えたり、音楽をいろいろと編集できたりはするのですが、僕自身ピアノを家で弾き、音楽の難しさを知っていると、やはりどちらかというと音楽を仕事にしてる人たちの方が凄いと思ってしまいます。
かといって、僕が音楽を仕事にするかというと、求人もほとんどないし、厳しい道なので、今はIT系の作業所に通っている状態です。