哲学対話と子ども(年少〜小3くらい)
こんにちは。いわまりなです。
なんで子どもってこんなに知りたがりなのーーー????
とウンザリした経験をお持ちの方、多いと思います。
表現が悪いですが、子どもってゾーンに入るととにかくしつこいですよね。笑
自分に余裕があれば「可愛いのぅ♡」って思えるのですが、
そんな余裕のないことも結構ありますよね。
「なんでなんで?」
「これなに?」
「ねーねーどうして?」
可愛い子ども達の「知りたがりモード」に困るのは
その「?」が
「簡単に答えが出ない」
「そもそも答えがない」
ような疑問のことが多いような気がします。
そんな時(もし思い出す余裕があれば)
哲学対話を思い出してみてください。
(思い出す余裕が無いときの関わり方のコツはまた別の機会に☆)
実は、哲学対話は
子どもが「?」に出会った時
上手く「?」と付き合う助けに最適なんです。
子どもの知りたがりモードに困ったときは
子どもと一緒に哲学対話を楽しむチャンスです。
「どんなところが気になるの?」
「〇〇ちゃんはどうしてだと思う?」
「不思議だねー。なんでこれに気づいたの?」
など、子どもが話したくなるような質問をしてみてください。
大人が答えを教えてあげなきゃ!
と気負わなくて大丈夫です。
子どもが安心して、ゆっくり考えを整理できるように
子どもの頭の中でグルグルしている考えやイメージを少しずつ紐解いていくイメージで
世の中には答えの無い問が沢山あります。
家族で考える時間をゆっくり楽しむのも
たまにはいいですよ♡
あなたとご一緒出来たら嬉しいです。
ごきげんな週末を。
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サポートをいただけたら、とても嬉しいです。
哲学対話の面白さを多くの方に体感してもらえるように、これからも私らしく活動を続けていきます。いつか哲学対話の場でご一緒できたらすごく嬉しいです。
よい一日を。