手作りのカモミール化粧水
庭のカモミールがこぼれ種でどんどん増えて、もはやお茶にするだけでは消費が追い付かない……。(いや、頑張って消費しなくても咲いているだけで可愛いから良いのだけど。)
でも、こんなにあるんだから何か活用できないかなと思い、化粧水を作ってみました。
※カモミールはキク科の植物なので、キク科アレルギーのある方は注意です!
ネットで調べるといくつか作り方が出てくるので、詳細はそちらへ譲ります。(それらを参考にしつつ適当に作りました。)私は専門家ではないので、大雑把な手順のみ記しておきますね。
↓
まずはカモミールの花を収穫。真ん中の黄色い部分に主成分が多いそうです。この黄色いところがぷっくりしていたら摘みごろ。
摘んだ花は、数日間天日干しにします。
花がドライになったら、煮沸消毒した瓶に移し、日本酒を注ぎます。
そのまま冷暗所で1週間ほど保存。
1週間ほど経ったら、コーヒーフィルターなどで濾して抽出液を取り出します。そして、この抽出液にグリセリンカリ液を加えてよくかき混ぜれば完成!
全身に使いたかったので、使い勝手の良さそうなスプレーボトルに入れました。
これで腕にも脚にも背中にもシュッとするだけ!
カモミールには、消炎作用、鎮静作用などがあるそうです。
現在、メディカルハーブとメディカルアロマの勉強中なので、しっかりと正しい知識を身につけて、植物の力を生活に取り入れていけたらいいなと夢みています。がんばろう〜。
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【参考文献】
・内閣府認証 特定非営利活動法人 日本統合医学協会 公式テキスト1
・林真一郎『メディカルハーブとアロマテラピーに強くなる! ハーブと精油の基本事典』(2010)