オンラインサロンを運営して1ヶ月が経ちました。
オンラインサロンを運営して1ヶ月が経過しました。
ぼくはソーシャルワーカーコミュニティPosto Feliceというものを運営しているのですが、1ヶ月やってみてどうだったのかをお話します。
誘って入ってもらえるわけではない。
今回のコミュニティを立ち上げてからSNSの発信だけで、特定の誰かをお誘いすることはほとんどしていません。
一部リアルに存じ上げるソーシャルワーカーをお誘いはしましたが、入ってもらえることはありませんでした。
押し付けて無理やり入ってもらうのも違いますし、嫌々入ってもらったところで意味ないですしね。
パレートの法則を実感
マーケティング用語でパレートの法則のというものがあります。
顧客のうちの2割が売上の8割を占めるというものです。
これをオンラインサロンに置き換えると、入会してくれる可能性のある人のうちの2割しか入ってくれないということです。
現在ソーシャルワーカーコミュニティPosto Feliceは無料で運営していますが、それでもこのパレートの法則は概ね当てはまっているなという印象です。
検索で見つけてくれる人も増えてきている
「ソーシャルワーカー オンライン」で検索すると1位表示でぼくのブログが出てきます。
その関係もあって、検索をして入ってきてくれる方も増えてきました。
しかし、中には福祉とは全く縁のないような人からのFacebookグループへのリクエスト(グループに入りたい意思表示)がありました。
直接メッセンジャーで連絡をしましたが、返事もなく…イタズラだったのでしょうか?
Give and Takeでコミュニティはなりたつが…
実際には、このコミュニティに入ることで、自分にどんなメリットがあるのかということを考えて入ってきます。
つまりメリットを感じられないのであれば入ってきません。
無料であったとしてもです。
オンラインサロンに入った経験のある方であれば、自分が入ることでコミュニティにいかに貢献できるかということも考えますが、オンラインサロンがはじめてだと、そういう考えに至るまでには時間を要するのかもしれません。
とりあえず、ぼくは自分のコミュニティにおいては発言してくれた方に対しては必ず何らかのアクションをします。
出来るだけコメントは返すし、そうじゃなくてもいいねは必ずします。
コミュニティ内においては、ぼくは誰かにGiveし続けよう。
Giveし続けることで、ぼくも得ることや気づきがある。
安全と情熱。
オンラインサロンやコミュニティを運営するにあたってよく言われることですが、
安全な場所の提供 と 主催者の情熱
が大事という話。
安全な場所の提供については、こんなことを発言して大丈夫だろうか?無視されないだろうか?
そういう不安を排除していくこと、発言しやすい雰囲気を作ることなのだと思う。
これについてはぼくは絶対無視しませんから、安心してほしいのですが、それだけでは不十分なのでしょう。
安全な場、その雰囲気をいかに作っていくのかということはまだまだ考えていかねばならない。
情熱についてはある程度ぼくは持ち合わせているつもりだが、その情熱のまま突っ走ってしまっても振り返れば誰も着いてきていないのではないかという不安が付き纏っているというのが正直なところ。
それに主催者の情熱についていけなくなるのは安全な場と矛盾してしまうのではとも思う。
ぼくはとりあえず、ソーシャルワーカーや福祉職と交流を図りながら、少しづつコミュニティを通じて色んなことを出来たらと思っている。
自分の影響できる範囲で少しずつ。
ZOOM交流会を開催した
10月29日にZOOM交流会を開催しました。
参加者は1名だけでしたが、SNSやオンラインサロンのこと、ソーシャルワーカーが発信することなどについて話をしました。
また、せっかくなので救護施設についての説明、解説をしました。
救護施設についてはやはり知られていないことがたくさんあるよなあるなと感じるので、アウトプットして伝えていくことは大事だと思う。
また機会があれば、話をしていきたい。
それと、救護施設について書籍化も実は考えている。どういう形にするかはまだ未定だけど。
リアルな交流会も開催します
11月17日に大阪でリアルな交流会(飲み会)も開催します。
すでに数名の方が参加しますと言ってくれて嬉しいです。
今からでも大丈夫ですので、これを見て参加をしたいと思われた方はご連絡ください。
ぼくはきっと甘えるのが苦手
正直ぼくはコミュニティの中ではどんどん主催者として影を薄くしていきたい。
というかそれがベストと思っている。
そのためには人に何かを任せたり、甘えたりした方がいいんだろうなと思う。
人に甘えるのはけっこー苦手で…。
ついつい一人でやっちゃう。
でもそれじゃあ駄目なんですよね。
これからコミュニティのメンバーには、ぼく甘えたいんですが、いいですかね?
もちろん出来ない!ってときは言ってくれたらいいんですけどね。
みんなでコミュニティを作っていきたいから、よろしく。