2024年3月の読書計画
こんにちは。柚子瀬です。
先日、「2024年2月に読んだ本」をアップして2月に読んだ本を振り返りました。
そもそも、読んだ本と読書計画をnoteにアップしようと思い立ったのは、2024年の目標のひとつである「歴史(学)を学ぶ」をめざすにあたって、少しでも計画的、体系的に本を読んでいくためでした。noteの記事「2024年の目標」では、わかりやすいひとつの基準として「歴史にまつわる本を20冊以上読む」を挙げました。同記事でも書いたとおり、「歴史にまつわる」という表現は曖昧なものです。たとえば1月・2月で読みとおした『銀河英雄伝説』(以下『銀英伝』)は「歴史にまつわる本」です。けれども、「歴史(学)を学ぶ」という目標を立てたきっかけが『銀英伝』に触れたからであって、それを「20冊以上」のカウントに入れてしまってもいいのだろうか、との葛藤がないわけではありません。まあ、『銀英伝』はいわれなくても勝手に読んだだろうし、「20冊以上」のカウントから除いたほうが目標を立てた趣旨に合致するのではないかと思っています。
さて、3月に読む本を載せます。
これは今読んでいる本です。これまで書いたことがなかった気がしているのですが、私はジェイン・オースティンの作品が大好きです。先日図書館で本書を目にして、「ジェイン・オースティン関連の書籍にお金を惜しむのはもったいない」と思い後日書店で購入してきました。
これは先日大学生のころにお世話になった先生と話す機会があって、そのときにおすすめしていただきました。個人的に尊敬している方からおすすめしていただいた本ということで、読まないわけにはいきません。
今月読んだ『老神介護』とこちらが文庫化されていたのは知らなかったので書店でみたときは驚くとともにうれしく思いましたが、どうして早川からではなく角川から出たのだろう、と疑問にも思いました。個人的にはハヤカワ文庫の規格のブックカバーをもっていないのでありがたかったのですが。
普段いわゆるこのようなお仕事小説(?)は読まないのですが、いちおう社労士をめざしているということでひとつの足掛かりとして読んでみようかなと。ちなみに大学1年生のころに行政書士試験をめざしていたことがあったのですが、そのときも大学で行政書士の実務にかんする講義を受けたり、お仕事小説を読んだこともありました。
これは間違いなく「歴史にまつわる本」でしょう。けっこう前から気になっていたのですが、その重厚さゆえになかなか挑戦できずにいました。
これも「歴史にまつわる本」ですね。
阿佐ヶ谷の書店「書楽」が閉店するということで、閉店前に足を運んだときに購入した本です。なかなか読めずにいたのでそろそろ読もうかなと。
以上12冊です!
今月のように、計画で挙げた本以外のほうが実際に読んだ冊数が多いなんてこともまたあるかと思いますが、それもまた一興なんじゃないですかね。こういうふうにある程度の方向性を示しておくだけでも今はまだよいのだと思います。少しずつ、でも確かにやっていければいいのですから。