スライドで解説「LINEWORKSと介護施設の相性が良い理由」
私は介護施設でチャットツール
LINEWORKSの導入・運用をしている介護スタッフです。
え?介護でチャットツール?そんなのできないでしょ?
ITとか全然ダメだよ〜だってそういうのに疎い人が多い職場だもん
やったってどうせうまく活用できないでしょ?
みなさんの声、聞こえてきます。
わたしも最初はそう思っていました。
なのでチャットツールを導入・運用する時に作戦を立て
1度に変えずに少しずつ実施することにしました。
現在では3事業所50人、20代〜60代が活用する
施設になくてはならないチャットツールにすることができました。
今回は「なぜLINEWORKSと介護施設の相性が良い理由」と題して
スライドを作り解説をしていきます。
解説
LINEWORKSはLINEと似ている
これが私がLINEWORKSをおすすめする理由です。
現在ビジネスチャットは数多くあり、用途にあった便利機能・デザインがあり使いやすいものが多いです。
私はSlack、チャットワークも使っている・使ったことがあり
不都合なく使用ができています。
じゃあSlack、チャットワークでいいんじゃないの?
そう思う方もいらっちゃるかと思います。
大事なことは、自分という個人ではなく組織として集団が使えるチャットツールであるかという点です。
例えばSlackはとても便利なツールですが最初の使用操作、覚えるまでに少し時間がかかります。
え?介護でチャットツール?そんなのできないでしょ?
ITとか全然ダメだよ〜だってそういうのに疎い人が多い職場だもん
やったってどうせうまく活用できないでしょ?
と思っている介護スタッフや年配のスタッフへ
「Slackってのがあってね。いいんですよ〜」と説明しても
「はぁ〜スラック?なにそれスラックスじゃなくて?」
「そんたものできるわけないでしょ!もう老眼なんだから!」
反論が聞こえてきます。
現にチャットツール導入時にはそういった声がありました。
その時にわたしが言ったことは
「LINEみたいなものです。LINEはやってるでしょ?」
すると、「LINEはやってる」「ラインって孫から連絡くるあれね」
反応が少しだけ肯定的になったのです。
人は知らないものを嫌う傾向があります。
その点、LINEは日本で約9,000万人が活用しているチャットツールです。
機能<それなら使えると思ってもらるか
知らないものという認識から「知ってる」へ
ハードルを下げることがICT導入に置いて1番大事なことです。
自分はSNSをよくやっている。使っていても
となりのスタッフも同じように使っているとは限りません。
自分目線の「どのチャットツールだったらいいか」でなく
相手目線の「それだったらわたし知ってる」に合わせましょう。
弊社も今ではらくらくスマートフォンを所持する
60代のスタッフにもLINEWORKSを導入してもらえてます。
今後もLINEWORKS導入に向けて作ったスライドを
noteに投稿していきます。
LINEWORKSという観点だけでなく
施設内のICT導入という観点でもヒントになればと思ってます。
介護施設だからチャットツールは導入できない。
そんなことはありません。やり方は絶対にあります。
わたしがいる秋田県は高齢化率日本一の県で、
職場は人口8,500人の小さな町です。
そんな施設でもLINEWORKS、チャットツールは使えます。
ぜひあきらめいで活用していきましょう
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