【お知らせ】詩の掲示を行います
2021年6月から11月の半年間、詩の掲示を行います。
詩の掲示『いきつぎとしての詩』は、ゆずりはすみれによる詩作と掲示の試みです。2021年6月から11月までの半年間、詩作した詩の中から毎月1篇の詩を壁に掲示して行きます。1篇の詩の掲示期間は1ヶ月間。翌月には新しい詩と取り替え、半年間で計6篇の詩を掲示します。
「詩の掲示」自体は、これまでも行ったことがありますが、半年間と言う期間を定めて継続的に行うことは初めてです。今回、掲示場所となるのは静岡市内にある枇杷舎の壁です。一つの壁を与えられた時、「私」と言う人間はどんな言葉を書くのか。どんな言葉で語るのか。詩の掲示は、私にとっては詩作の一つの実験のようなものです。
ままならない世界でも「いき」を継いで行くために、ここに一篇の詩を置く/ひとりの「わたし」として
今回、『いきつぎとしての詩』と題し詩作しますが、詩作のテーマは特に決めていません。その時、その時、詩を通して流れ来る「いき」を継ぐことを意識しながら書いて行こうと思っています。
観覧は無料です。半年間と言う長い期間で行いますので、観覧のタイミングはご自由にどうぞ。毎月、観に来てくださってもいいですし、色々な偶然が重なってお店に来られた時でも構いません。身体と健康を第一に、よいタイミングでいらしてください。あなたにいつか出会う時のために、私は「いき」を継ぎ、言葉を置いて行きます。
詩の掲示 いきつぎとしての詩
ゆずりはすみれ
2021年6月〜11月
於 枇杷舎(静岡県静岡市葵区鷹匠3丁目23-1日吉マンション2A)
https://biwasha.shopinfo.jp/
営業日 (きほん)土 12時〜17時
(ときどき)日 12時〜16時
※毎月の営業日は枇杷舎HPをご覧ください
※ご来店の際はマスク着用、手指消毒など、感染症対策にご協力をお願いいたします