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羽をどう使うかも自分次第

仕事人間だったとき、日々を「鶴の恩返し」と呼んでいた。自虐も混じった冗談半分のネタだったが今思うと、人は何をするにも必ず、自分の一部を差し出さずにはいられない習性や本能のようなものがある。ある種の等価交換にも近い感覚だ。各自が好きに使っていい奉仕の世界観なのだ。誰に憚る事もない。

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