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この世は比較でできている

 突然何かを言い出す柚葵ゆずきです。

 あんまり向き合いたくない人もいるでしょうが、
この際誰かがはっきり言ったほうがいいと思いまして。


 結局、この世は比較で出来ているんですよ。

 身近な例を挙げますね。

  • 食材 → 品質や鮮度

  • 価格 → 他店と

  • コンビニ → お弁当の底上げ、好みの店員の存在

  • 服 → 色、着た時の見た目(なお、モデルとの格差に絶望)

  • 会社 → 給料、居心地

  • 推し → 言うまでもない

  • 住居 → 1階よりも2階、日当たり、間取り、環境、家賃、オートロッ

  • 友達 → いない人はいない、これもなんらかの比較の末

  • 夫、妻 → 場合によっては同性、それもある意味比較の末

  • 時代 → あの時は良かった?

  • 隣 → 芝生は青く見える

  • 本 → 好みによる

  • 恋人 → 容姿や性格、経済力、料理が出来るか否か

 自分はさんざん比較しておきながら、他人に比較するなはあまりにもムシガヨスギルと思いませんかね

 わたしが人事部の採用担当なら応募者の中から選ばなければなりません。
その前に、入社するときは選ばれる立場です。


 昔は名家になるにつれて家にとってふさわしいかどうかが重要で、結婚相手すら自由にならない時代がありましたが、今はそうではありません。

 ほとんどのケースで親の意思関係なく結婚しようと思えばできますね。

 なんなら同性婚すら認めろと言う時代です。
(国を代々継がせるために法益で保護してるのに認めてどうすんだ)

 それはともかく、親が恋愛結婚で自分が産まれたのなら、まさしくそれは選択の上で産まれた命です。

 どうしようもないことに駄々をこねてないで、現実を見ましょう現実を。

 ガキじゃねえだろうがいい加減にしろよ

 

 それでも、選ばれたら嬉しいじゃないですか。

 だから、有難くてありがとうなんですよ。



 柚葵の哲学でした。
 しらんけど


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