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コラム

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柚葵のコラム
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記事一覧

「昭和の時代よりは良かった」

「昔は良かった。」 「昔の人間の方が良かった。」  家の田畑を守る世代が大多数を占める時…

"ひとつの中国"のワナ

 世界を巻き込んだ戦争から80年の月日が流れ、すっかり平和な日常が定着した日本が実現してい…

記憶ゲーの日本教育|第四回

「なんでおべんきょうしなくちゃいけないの?」  テストだ宿題だと追われることに嫌気がさし…

農家として生きる権利|無能道

 日本人は農耕民族として永い時代を受け継いできました。  先の大戦で敗戦国となり、天皇家…

バカを叩く重要性|大事な声が埋もれる危険

 もうタイトルで十分伝わっているかも知れませんね。  日頃、様々なコミュニティでやむを得…

記憶ゲーの日本教育|第三回

 一般に5教科といえば、英語・数学・国語・理科・社会(地理歴史・公民)を指しますが、この…

記憶ゲーの日本教育|第二回

 母国語の文字を読み書きできるようになれば、そこから先は無限大ともいえる知識にアクセスが可能になります。  漢字検定3級程度の識字能力を持てばほぼ不自由はないでしょう。ここまでは考え得る教育の在り方として大前提で共通するはずです。  問題はその先で今回のお話の「核」にあたります。 🔽前提はこちら 最低限必要な教育を常に厳選する これをやるのをサボってませんかね。  日本人のアイデンティティである文字教育を、多いからといって減らせと言いたいわけではありません。  例

ちゃんと文章を読めて解釈もできるだけでなく、その意図を考えつつ自分の意見も持つ人が増えたらいいですね。少なくとも短絡的で怒りが先行する輩はグッと少なくなるかも。

記憶ゲーの日本教育

 教育とは「記憶力を正確に極限まで鍛えること」なのであれば、現状で行われている日本の教育…

政治とお金の話|最終回

 人間だけの種族に限定しない無秩序な世界であれば弱肉強食の本能に満ちた世界が本来の姿だろ…

政治とお金の話|第九回

 ポツダム宣言の受諾から敗戦した現実が国民に伝わると、それを受け止めきれない者や、とうと…

この世は比較でできている

 突然何かを言い出す柚葵です。  あんまり向き合いたくない人もいるでしょうが、 この際誰…

政治とお金の話|第八回

 かつて、天皇陛下のご意思は絶対だった。  天皇の御名において始まった戦争は、ヨーロッパ…

政治とお金の話|第七回

 日本の主要な街は焦土と化す泥沼の戦争、逃げようにも逃げられない最中、靖国で会おうと互いに別れを交わし、自らを犠牲にしてこの世を去っていった数十数百万の魂の子孫が我々日本人である。  それから約八十年の歳月が流れ今に至るわけであるが、北海道の自衛隊駐屯地の周囲は大陸の共産主義者によって買い占められ、対馬は朝鮮人が土地を買い進めているようだ。  そればかりではない。  日本のあらゆる命の源である水源を、こともあろうか大陸の共産主義者が買いあさっている有様だ。  下流に住