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【古代浪漫】伊勢神宮の謎
2024年10月16日17日に伊勢神宮の内宮と楽において最も重要な「神嘗祭」が行われました。
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奈良時代から皇女が勤めてきた「伊勢神宮の斎宮」にあたる
「伊勢神宮祭主」であらせられる。
たまたまそんな善き日に初めて伊勢神宮を参拝することができました。
そのレポートは別の機会にするとして。
(6000文字ほどですが、写真投稿でレポートしています)
今回は、伊勢神宮の謎とその真相について、諸説ある中で、これが真実では?と感じたこととマニアックなレポートをお伝えしたいと思います。
伊勢神宮の謎について
言わずと知れた日本トップの神社、伊勢神宮。
皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。
多くの方は伊勢神宮に祀られてい「天照大神」の名前も、それが女神であることもご存知でしょう。
でも「本当は男神だった」説があるのを知っていますか?
また天照大神といえば、「岩屋にお隠れになった伝説」も有名ですが、これは「神殺しの隠喩である」説まであるのです。
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(二見興玉神社の岩屋)
女性が裸で踊っているのを女神が岩の影から見ようとするのとにずっと違和感がありました。
でも男性の神様ならば話は違うかな、と。
私もそれらの話を知ったときは、そんなバカなと思いました。
ですが天皇家の祖であり「最も位の高い神」であるはずの天照が祀られている伊勢神宮へ、歴代の天皇が誰も参拝していないことを知り、なぜ?と驚きました。
私たちが初詣に行くように,年の初めであるとか、重要な儀式や新たに天皇が即位されるときなどに、祖先である「神様」に挨拶に行かないのが不思議でなりません。
天皇家を天皇家たらしめた神そのものが祀られる本拠地なのに。
なぜ?
遠いから?
いやいや、もっと危険な場所や遠い場所にもお出かけになられた記録があるのに、最も重要な神社に誰も行っていないなんておかしいだろう。
そのことから、伊勢神宮はかつては重要な場所ではなかったのか?と思うようになりました。
さらに平安時代の記録に、「天照大神は大したことがない神様」と記載されたものが残っていて。
もしかして、またどこかで改竄されたのか?と。
他にも伊勢神宮にはたくさんの謎があるのですが。
とりあえず、
「天照大神は本当は男神だったのか?
「そもそもその正体とは?」
を中心に実際に見てこようと思ったのです。
そのレポートをお伝えします。
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