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日本人は縄文人と弥生人と古墳時代人で出来ている?

札幌の朝は上の写真のようにうっすら雪が積もりました。
寒い!!

昨日NHKさんで、「フロンティアで会いましょう」という番組をたまたま見ました。

藤原竜也が「わたしも神です」と発言するドラマ(spec大好きなわたしはこれ系が好き)を見終わり、チャンネルをちょっと動かしたら、
「日本人のルーツがだいぶ判明して、新しい事実が判明しました」と永野さんが話していて。

永野さん?(ラッセンの人)と立ち止まる。
日本人のルーツが判明した?

DNAの解析ができる技術がかなり進歩して、古代人のゲノム解析ができた結果、日本人ルーツが通説と違っていたことがわかったと。

それは見るよね。

まず縄文人は、現在のどのアジア人とも流れが違っていて。
アフリカから東南アジアに流れてきたうち、タイ辺りで滅ぼされた種族がいたが、彼らが別れて日本にたどり着いていたのが縄文人である、と。

私たちの祖先はタイに留まらず北上し、当時は陸続きだった東の果ての日本にたどり着いて。
その後海面が上昇し、孤立して縄文人は独自の文化を作り上げました、と。

ほらーーー!
やっぱり特殊なのよーー!
わたしの縄文コレクションより↓

貝塚を復元したもの。
「世界遺産」に含まれる北小金貝塚😆
小樽の東日本最大級のストーンサークルだよー
みんな大好きカックウくん。
(北海道の国宝、茅場町の中空土偶)
小樽の手宮洞窟にある壁画のレプリカ。
小樽某ショッピングセンターにある。
北大内のカフェで、北大式土器型マグカップでタピオカる。
このマグカップは持ち帰り可であるため今も我が家にある。
(今もメニューにあるか不明)

その後弥生時代に大陸(中央)から人がわらわら渡ってきて縄文人と混合。
ここまでは皆様もご存知のはず。

ところが詳しく調べると、日本人は縄文人1割弥生人1割くらいで、残り7割以上が、「古墳時代に渡ってきた渡来人のDNA」と判明したと。

え?
わたしの大好きな秦氏とか、あのあたり??

古墳時代に渡ってきたのは東南アジア系のような南のアジア系が多いとのこと。
そして日本人のDNAは、その渡来人との混合となっており、ほぼアジア全域、ひいては広範囲に渡り、親戚状態であると。

うむ!

しかも古墳時代の解明などがこれからクローズアップされていくらしく。

ほらーーー!
古墳!!

わたしの古墳コレクションより↓

箸墓古墳(卑弥呼の墓?)
石舞台古墳
キトラ古墳

と大コーフン(古墳だけに苦笑)

ちなみに縄文人のDNAは日本人にしっかり残っており、
地域別に見ると
東京人10%
沖縄人30%
アイヌ人70%
だそうです。

思っていた通り😆

「これから古墳時代がもっと注目されるよ」と家族に伝えるも、
興味な!(興味ない)
と言われたので、ここで発表しました(笑)

古墳時代の渡来人とは、今ちょうど尾張氏や蘇我氏、物部氏などを調べていることでもあり。
またまた偶然にも良い情報を引き寄せちゃいました。

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