【七十二候】季節と言葉たち〜山茶始開(つばきはじめてひらく)
七十二候:第五十五候 「 山茶始開(つばきはじめてひらく)」
(11/7~11/11頃)
「山茶始開(つばきはじめてひらく)」
他の草花が枯れてしまう中、山茶花が咲き始める頃、とあります。
山茶(ツバキと読むがサザンカ)の写真を検索したら(スマホのアルバムでサザンカと打ち込んで探した)高尾山で写した、椿かもしれない写真がヒットしまして。
椿かもしれないことを承知でアップしております。
テーマ「(山茶始開)」について
うむ。
木枯らしが吹く頃に咲く花、とか。
北海道ではない風景ですよ。
木枯らしが吹く頃は樹木に葉すらないですから。
しかもこの「山茶」の読み方を調べたら、つばきと読むが椿ではない、と。
つばきと読むがつばきではなく、サザンカ。
まあ、了解っす。
サザンカの北海道の開花時期を調べたら2月でした。
うん、そうなると北海道ならば春の花だよね😅
道外と季節共有できないのは北海道あるある。
椿と山茶は似ているけれど、花ごと落ちるのが椿で、花びらで散るのか山茶。
お勉強になります。
サザンカって焚き火の童謡のイメージしかないとネットで検索したところ、
セカオワの歌がヒットしました。
いや、泣きそうになったんですが。
何この中島みゆき味(ファイト!)
くそう(泣きそうなのを堪えている)
とはいえ別に人から笑われる夢を持っているわけではないのに、なぜ心に響くのでしょう😅
そして歌詞のどこにもサザンカが出てこない。
Yahoo知恵袋に、椿に似ているが、椿ほど華やかじゃなく、春を告げるのでもなく、冬に静かに咲く感じがイメージに近いからでは?とあり。
うん。
ご本人に聞かなきゃわかんないけど、きっとそれっぽいかな、と(笑)
関係ないけどフカセさんと誕生日一緒なんです。
(あとmisonoさんとも笑)
この七十二候を毎回ピックアップして知らない言葉や読み方を調べているのですが。
いつもたくさんの気づきや新しい出会いがあるのです。
でもまあ、肝心な季節の表現については、住まいが北海道なので、たいていこの時期じゃないと思って終わるんですけどね(笑)
七十二候の説明
「二十四節気」は、立春や夏至などを含む、半月(15日)毎の季節の変化を示すもの。
古代中国で暦として発達してきました。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
こちらも古代中国で作られましたが、二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は日本での気候風土に合うように改定されました。