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【七十二候】季節と言葉たち〜 「霎時施(こさめときどきふる)」


七十二候:第五十三候 「霎時施(こさめときどきふる)」
(10/28~11/1頃)

「霎時施(こさめときどきふる)」
ひと雨ごとに気温が下がっていく時期となります。

テーマ「霎時施(こさめときどきふる)」について

この時期に小雨は降りますね、確かに。
北海道はほかの地方と気候も季節も違うので、全国的にはわかりませんが、すでに初冬の空気が出ております。
寒いっす。ストーブつけることに何の抵抗もないっす。
昨日も小雨というよりはけっこうな雨の中を仕事から帰ってきました。
気付けば17時にはもう外は暗くて。
もう冬なんですね(遠い目)

雨の写真を探したところ、江の島で撮影したものが見つかりました。
江の島、青天の中を巡りたいのですが、この日はそうとうの土砂降りで。
島内はアップダウンが激しいのですが、洞窟へ行くのに階段を降りる時、段差の上から滝のように雨水が流れており。もはや避けようがなくて、なんなら足首あたりにまで水が浸水していて、完全に川の中を歩いている状態で進みました。
ああいう時って、くるぶしから下のことは諦めちゃうんですよね。
もういい。冷たいまま歩いて行こうって。
早く靴下脱いで足を拭きたい…。
そんな切ない思い出の江の島。

ちなみに江の島は龍を祀るため、雨は江の島の神様からの歓迎の印とか言われているようで。
そこまで歓迎していただかなくてもいいので、次回は小雨程度に、できれば晴れてほしいっす。

江の島の旅館に泊まる夢を叶えたくなった(あとで調べよう)

七十二候の説明

「二十四節気」は、立春や夏至などを含む、半月(15日)毎の季節の変化を示すもの。
古代中国で暦として発達してきました。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
こちらも古代中国で作られましたが、二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は日本での気候風土に合うように改定されました。

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