好きな人に好きと言う。好きなことを好きと言う。
来月3歳になる息子が日本語が上手になってきました。
言ってる意味がわかる。
意思疎通ができる。
そんな息子が最近
「おかあしゃん、大好き」
と言うようになりました。
それはそれは嬉しいものです。
何度言われても嬉しいものです。
私はシングルマザーで現在彼氏もいないので
日常的に「大好き」と言われる機会が皆無でした。
(こうして文章にすると寂しいものですが…)
最近息子に「大好き」と言われることで、
「好きだと言われるのは嬉しいことなんだ!」と改めて気付きました。
こんなに当たり前のことを忘れていたのかと驚くと同時に、忘れていたということは【行動できていなかった】ということだよな…とショックでした。
「大好き」のリハビリ
当たり前のことができていないということを3歳にもなっていない子どもに気づかされるとは思いもしませんでした。
これはいかん。
リハビリしなきゃ!
というわけで、まずは子どもにきちんと
「お母さんは、●●(子ども)のこと大好きだよ」
と伝えるところから始めました。
すると!驚くべき変化がありました!
なんと子どもの夜泣きがなくなりました!
(たまたまの偶然かもしれませんが…)
今まで夜中の2時くらいにムクッと起き上がって
「おかあしゃん…?」と探し、私が仕事で遅い時やお風呂に入っている時で寝室に不在だと泣き叫ぶように私を呼んでいました…。
どうしようもないけど子どもに申し訳なくてほんとに辛かった…。
それが、安心してぐっすり眠るようになったからか、夜泣きどころか夜中起きることがなくなりました。
偶然かもしれないけど、それでも私は
「愛される安心感」ってあると思います。
どう思っているのかを伝えることは大切だと感じました。
「大好き」のリハビリ②
ここから少しハードルを上げて、大人の人に言うことにしました。
と言っても、心にもない場面ではなく、
心の底から「この人のこういうところが好きだな」とか「この人の作品が好きだ」とか思った時に素直に伝える、という意味です。
早速そのチャンスがありました。
私の大好きな切り絵作家さんが展示会をするという情報が入りました。
生で作品を拝見して「やっぱり大好きだー!素敵な作品だー!」と思ったのでそのままツイッターに載せました。
すると、なんと本人からリプが!
「嬉しいです!今度の展示でお会いする機会があれば是非お話ししましょう!」
ときました!
フォローまでしてくれて、丁寧にリプライもくれて、リアルで会えるかもしれないなんて!
夢のよう!
(私はビビりなのでTwitterはほぼ閲覧onlyアカだったので久々の人との交流でした)
大好きな人に大好き(ファン)と伝えることは、こんな素敵な展開を生むんだ。
今まで好意を伝えてこなかった期間は損してたのかも。
とも思いました。
今までの「大好き」の分もこれから伝える
過ぎてしまったことは仕方ありません。
過去は変えられなくても、未来は変えられます。
今までの反省を活かして、これからたくさんの「大好き」を伝えて行けばいいんだ。
いつも「スキ」を押してくれる方、大好きです!
励みになりますし超絶嬉しいです。
いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
山村悠月(ゆづき)
仕事が好きな熱い心を持ったクリエイターです。 会社に依存するだけでなく、自分のスキルを活かした働き方・生き方を模索中です。 またシングルマザーとして子育て奮闘中ですので「応援してやってもいいかな」と思った方はポチっとして頂けると励みになります!いつもありがとうございます!