令和版所得倍増計画について考えてみた
こんばんは
今日、コインランドリーの商談をしている時、お客様と岸田総理が提唱されている令和版所得倍増計画の話になりました。
格差の是正、中流層にフォーカスして国として支援する方針ですが、国民の所得を増やせるようにしようということですよね。
つまり、給料を上げるための支援、補助、助成をするよということですが、企業は、単純に賃上げだけをすれば、当然、労働分配率は高くなるし、固定費がUPするので、ポイントは、粗利を増やす努力をしなければいけないということですね。
粗利を増やすには?
①販売価格の見直し(価格を上げる)
②原価を下げる
が思い浮かびますが・・・
価格アップも限界はあるし、原材料が高くなってきている今、原価を下げることは難しいです。
大変な作業になります。
となると、
①人件費以外の固定費を下げる
②生産性を上げる
③極力人を増やさずに収益の蛇口を増やす
がポイントになるのかなって思うんです。
で、①と②は広い意味での生産性を高めることですね。
営業効率を高めたり、販売方法、物流方法の改善をしたり業務改善が大事になるなって思います。
地域戦略(どこに、どのように)が大切になるってことですね。
そして、もう一つの収益の蛇口を増やすことで、コインランドリー経営がお役に立てるのではないか?とコインランドリー販売店としては思っています。
コインランドリーの粗利率は75%~70%の間です。
しっかり利益の出るコインランドリー経営を提案できるように学びを続けていきたいと思っています。