弱者の戦い方、陽動作戦

こんばんは

今日は、長い１日でしたが、最高の朝でした。
今日は、やっぱりサッカーの話題になります。
すごい試合でした。
あんなに7分て長いの？って思うくらい最後までドキドキでした。
場所が場所だけにあのドーハ悲劇が脳裏をよぎりました。
ラモスさんの顔が浮かびました。
あの日から今日までのドーハの悲劇は、今日、ドーハの奇跡に変わりました。
本当に嬉しい朝でした。

ドイツ戦もスペイン戦も、意図的ではないかも知れませんが、日本は、弱者の戦い方である陽動作戦を実行していたように見えます。

前半の日本と戦えば、ポゼッション17%と圧倒的に相手にボールを支配されています。
一方的な展開に、ドイツもスペインも、油断が生まれたように思います。
全く攻めない日本を植え付けてからの凄まじい瞬間速度での反撃に混乱したのではないかと僕は思いました。

弱者の勝ち方のお手本のような試合でした。
これが意図的ならすごいなと思いました。

弱者の戦略と強者の戦略は、全く違います。
知ってるのと知らないのでは大違いですね。