22年入試と23年入試、第3極受験はどう変わったのか?
第3極受験とは、適性検査を含め従来の教科学習に囚われない選抜方法を行う入試のこと。
広くは教科型の中でも一教科入試、英語選択入試も含みます。
その受験者のほとんどが公立中高一貫校の私立併願組と言われています。
そこで、22年度受験の結果を見てみるとそ
およそ6500人と言われています。
23年度は、
およそ6700人。200人ほど増えているのでしょうか?
公立中高一貫校受験者がおよそ800人減っているのに、併願数はむしろ増えているのです。
この部分は新タイプ入試を受験したと概ね考えられます。
私国立の受験者が1500人増えている中の200人。一定の割合を占めていると言えそうです。
今後この割合は増えていくのか?
減っていくのか?
一定割合をキープするのか?
今後も見ていきたいと思います。