日本一周10 日本一周の裏ボスに、会いに行った。
このnoteは…
ゲストハウスが好きすぎて47都道府県のゲストハウスとライブ配信、のちクラウドファンディングで100万円のご支援を頂きながら大学を休学せずゲストハウス日本一周をするノマド女子大生、ゆずの日本一周日記です。
上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は雪の中
北へ帰る人の群れは誰も無口で
海鳴りだけをきいている
わぁーたしもいまぁ
れんらくーーーせーーーんーーにのりーーーー
凍えそうなカモメ見つめ泣いていました
ぁ〜あぁ〜〜
津軽海峡
冬景色ぃいいい
あのね
量がバカ。
なんなんでしょうね。ホッキカレーって。
1200円でそこそこやなって思ったら、胃がはち切れるかと思った。
食べたあと移動のために(苫小牧港から札幌直通バスはすでに無くなっていた)路線バス乗って、運転手のおっちゃんが話しかけてくれたけど
「うぃっす…」
みたいな反応しかできなかったよ!
このキャラがまたイラつく(罪はありません)
注・味はもう本当にめっちゃ美味しいです。まじで。
朝から夜行船明けの体に大パンチくらいながらも、人に会いに行きます。
岐阜県のホニャラノイエというゲストハウスのたけるさんが紹介してくれた、陽の当たる場所というカフェへ。
元々ニセコで20年以上ペンションを経営していた仁さんがオーナー。浜田省吾が好き。料理学校出身でご飯が絶品(ホッキ貝のせいで食べれなかった)北海道が好きで若い頃に移り住み、ここを最後の地にするらしい。
ゆるーーーくはなしてたら
「あっ」
「1時間に一本の電車に間に合わん」
あーーーーーーー
毎回こんなんしてる気がする。
ちなみに奥様、最近のブームはおそ松さん三期だそうです。
なんやかんやと札幌到着。北海道住みの友達とカフェでお茶しました。
ちゃんとテレビ塔。
まじで取り止めもない話をした。
し、グルメも食べてない。
東京でもできるやんって思われるかもしれないけど
わたしはそれで、いいのです。
田中宏果。ちっちゃくてかわいい。世界青年の船の同期(これからそんな人ばっか出てくる)。オーストラリアの大学院生で、コロナの影響で今は日本に滞在してる。
会いたい人に会えるって、大切。
夜は、本日からの拠点、wayaのオーナー柴田さんが主催で、ご飯をみんなで食べました!
NZの写真家、たくやさんが北海道にいるということで開かれた会。
人が多過ぎて紹介テンポ早めで行きます。
しゅりちゃん。同い年。建築学科専攻で、わたしと一緒に大学もやもやしてる。
みほさん。たくやさんが大ファンって認めるほどNZの大ファン。
陽介さん。北海道士別地域おこし協力隊で、今度ゲストハウスをオープンする。
wayaの「失敗するイベントとは」というイベントに行ったのが柴田さんとのきっかけ。
なっちゃんさん。しゅりさんの先輩。グラフィックデザイナー。サイン書いてくれた。
ゆうとさん。札幌でゲストハウスを経営しつつ、新しい宿もはじめてる。
のぞみさん。めっさかわいいお姉さん。今年ワーホリに行く予定だったけど、延期になりそう。。?
ありささん。柴田さんの奥さん。お菓子屋さんの社長をしてる。仕草が丁寧で美しすぎる。
で、柴田さんとめっちゃ仲良し。
インプットが多過ぎた日でした。
ワーホリで行ったのがきっかけでニュージーランドが本当に好きになったたくやさん。会社を辞め、写真家に。
めちゃくちゃ突き詰める性格だから、Googleに乗ってる店は大体行き尽くしたらしい。
突き詰めてて、本当に凄い。
「僕の写真展に見に来て、本当にニュージーランドに行く人と、口だけの人って、すぐにわかるんだよね。」
???計画を具体的に立ててくるとかですか?
「行かない人はね、行きたいですっていうんだよ。本当に行きたい人は行きますって言う。〜したいって言うってことは、する気はないんだよ。」
仕事に行きたくない、テストでいい点とりたい、将来これになりたい、
たいって、確かになんとなく自分に対して無責任かもしれない。
「言葉には気をつけた方がいいよ。本当になっちゃうから。」
はぁーーー、そうだよね
不思議でした。こんなに言い切れる人がいるんだって。
人生を変えたいって、言ってるうちには変わらないんだって。とにかくもう、未来を変えられるのは本当に自分だけなんだよな。って。
人って、自分が思ってる以上に自分に対して素直なのかな、って。そこに気付けるかどうか、なのかも。
縁もたけなわ。二次会に、行くことになりました。
わたしは、北海道の文化、締めパフェをやってみたいって、ずっとずっと思ってたんです。
「あの〜、図々しいとは思うのですが…(たくやさんがこれを使えって言ってた)」
柴田さん「俺、甘いもの苦手なんだけど…」
「あっ…」
末代まで呪われそうな顔で奢ってくれた(いい人です)
柴田さんは、ゲストハウスwayaを経営するオーナーさん。であり、私のすべての始まりのひと。
「おうちで日本一周」の企画を本当に本当に始めるとき、友人に
「この人にはあっとけ」
と、紹介されたのです。
オンライン日本一周の壁打ちをしてくれ、大塚誠也さんという、ゲストハウスに超詳しいフリーランサー(説明がむずい。ググってください())を繋いでくれて、
wayaにオンライン宿泊した時いろいろあってどん底だった(はしょりますが)私が約2時間泣き続けても(初対面)なんとか話を聞いてくれて、
クラウドファンディングの全ての教え、壁打ち、私が病んだ時の助け舟をしてくれ
総じて、裏ボスであり、私のメンタルを整理してくれるひとなんです。(書いてみると色々やらせすぎだな私)
でも、基本ぜんっぜん甘くない。
いや、優しいんだけど甘やかしはしないんです。怒ってくれる。
クラウドファンディングの準備中も、私がちょっと(かなり?)図々しいようなリターンを提案した時(今では言いたくもない)
めちゃくちゃ怒られました。
でも、怒ってくれる人って、いないんですよね。
褒めてくれる人は多いけど。ダメなことに気付いてくれて言ってくれるって、それだけ私のことに興味を持って本気で見てくれてるってことだから。
「なんで、柴田さんは私を怒ってくれるんですか?」
「んー」
「優しさには、時間軸があると思うんだよね。今ひとまず褒めたら、ゆずはきっと喜ぶし、一過性の幸せは与えられるかもしれない。でも俺はそういう優しさが本当に大嫌いだから。」
柴田さんは、なごやかに真理を突いてくるから、いっつもハッとさせられる。
オンラインで会おうがオフラインで会おうが、めっちゃ印象が変わったわけではないけど
やっぱり一生、頭は上がらないし、見透かされる人だなって、思った。
あ、
身長は思ってた何倍もおっきかった!
続く
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