日本一周77 #マグピク、しよ。
このnoteは…
ゲストハウスが好きすぎて47都道府県のゲストハウスとライブ配信、のちクラウドファンディングで100万円のご支援を頂きながら大学を休学せずゲストハウス日本一周をするノマド女子大生、ゆずの日本一周日記です。
この時、私は迷走していました。
まあ迷走話は置いといて、、先にこの話をします
マグピク!!!
しました。
マグピクとは、、
マグロを食べながらピクニックをすること。マグロを食べながら絶景が見れたら素敵やんな、と思ったゴロさんが考えた造語で、いまのニューノーマル。今回は新年こたつバージョン。
今の勝浦で一番バズなテーマらしい。知らんけど。
兎にも角にもマグピク。マグピクなんです。
オンライン宿泊でゴロさんが必ずといっていいほど進めてきた
マグロの無人販売→買う→いい感じの場所に持参→ピクる
という工程を
どーーーーーーーーーしても!
どーーーーーーーーーーーーーーーーしても再現したかった!
そしたら
「マグピク連れてったげるよ!」
と、賑わい市場でマグロ調達をすることに。
因みにこれは昨日の無人販売所。今日は近所の無人販売閉まってて行かなかったけど、まあまあな信用商売感歯ある。
しばらく歩いてると
「おー!ゴロちゃん!なになに?マグピクするの??ならこれ!」
と、お魚屋さんの代表のマスターが
いいマグロをくださった!!!
なんて、、なんていいお年玉なの、、
ワクワクこたつを持って行き、
建てると
ま、マグピクだあ!
って、、ん?
オメー、、は、、?
櫻谷さん、33歳。岩手県のゲストハウス「ととと」で出会ったクセの塊みたいな人。将来の夢は主夫で、死ぬほどなまりながらも好きなタイプは熟女だったり車内でXJapanの紅を熱唱したり、ツッコミどころ満載なひと。
彼に、こんなのを送ったら
〜ここからのブログはこちらを端に置いてお楽しみください〜
ま、まあ一回置いとこう
流石勝浦のマグロ。本当の本当に本当に美味しい。取り立てを絶景と共に食べるなんて贅沢許されていいんでしょうか。いいんです。
やはり港でこたつ出してマグロ食べてると、人が集まってきますよね
私たちもそうしてると
「お兄ちゃんたち楽しそうね〜!入れとってやあ!」
ふと道を歩いていたお母さんが入ってきたりとか。
実際30分くらいで4組くらいに声かけられた。
「これがあるから、侍もしたしマグピクもするんだよ。この面白い出会いは、なかなかないから。」
ゴロさんは、頭がいい。そしてその頭を楽しさとイイコトと、両方に使っている。それがすごいところなんだろうな
や、やめろ、、ゴ●ラの影が、、
まあとにかく
最高なマグピクでした!
マグロをくださった中原さん、ありがとうございました!最高な年初め!
そうそう、この上記した「迷走」のことを書きます。
ちょうど来年の秋から、私は留学に出ます。
それの奨学金プログラムとして、「トビタテ!留学ジャパン」というものがあるのですが、そこで奨学金をいただくにはまあそれなりの事業プランが必要。目的が学業以外のものではっきりしているのものに与えられるプログラムなのです。
そこで私はまあ、なんとなくで思いついた地方創生と絡めたアイデアを作ったんですね。書かないけど。
それを思いついたのがちょうど年の瀬で、ここの勝浦に入ってからそれこそいろーんな人に見てもらってたんですよね。意見が欲しくて。
でもゴロさんにひとこと「なんでやってんのかわからないけど、何がしたいの?」って突っ込まれて。
彼は本当にこの勝浦が好きで戻って事業を立ち上げてる。しかし実質Iターンに近い苦悩もしてる。そんな彼には私が「奨学金に受かるための力試し的なプランを考えてる」のが見抜かれて閉まったんですね。確かに奨学金が取れたところでこれ実現化本当にしたいの?って。てかこんな地方で2度と会えない人にそんな話して勿体無くないの?って。
その視点を持って振り返ると、確かに私のプランは「痛い」ものだったんですよ。ほらこれ新しいでしょ?ソーシャルグッドでしょ?的な。
そんなの、全然グッドなわけないんですよね。そもそも、どの地域のことをやりたいのか定まってないというか。
きっと、私は動き続けなくなってしまうことが怖いんです。それで、どんどん先のことをやってしまう。でも、そしたらせっかく今目の前にある日本一周とか、そこにいる人、とかに目がいかなくなる。
それをしっかりゴロさんに言ってもらえたんです。怒ってもらえたんです。
叱ってくれる大人って、大事。貴重。そんな人に出会える。それも、旅。
はいさて!なんやかんやと勝浦を出ました!
サクラヤァ・・・・・・・・!
共に愛知県は南知多のゲストハウス、「ほどほど」に行きます。
さて、昨日私が購入したマグロ。どうするかというと、、
こうするんだよ!!!!!!
大海賊かな??
ほどほどといえばシェアご飯。みんなでご飯を持ち寄って食べる楽しい楽しい会です。
私はここにブッコミました。マグロ骨つき。最高すぎる。
また、これも覚えていますか?
ゆずのぶっ壊した左膝小僧
あまりにも痛い、、痛すぎたので
まさかの
出張☆マッサージ
ほどほどのご近所さんでお友達の整体師さんを召喚し、背術したいただきました
全員の前で足を揉み解される、謎にみんなカメラを構える。
解体ショーのマグロになった気分でした、、
ありがとーーーございます!
そして、今日私はこのほどほどご飯会にゲストをお呼びしていたのです
この人!
チャーリーさん!!
彼はちょい前まで高校の英語教師。だが校長に内緒で生クリーム五キロ買ってきてみんなでケーキ作ったり、校長に内相で世界一周旅人の講演会を勝手に授業内でやったり、担任持ちながらにして三ヶ月間船に乗るし。(内閣府事業の先輩です)
とにかくヤベエ先生。
でも、こんな先生に学生時代出会いたかった。ドラマみたいな先生。
最近学校を辞めて原付で日本の先生をめぐる日本一周をする予定が、今はコロナの影響もあり延期。シンガポールの会社でリモートワーカーしてます。できる人かよ。
彼は月に一回はイベントを打つイベント魔人なのですが、以前このほどほどでオールナイトボードゲームイベントを開いたことがあるらしく、今回はお呼びさせて頂きました。
そんな彼に、相談したんですよ。中途半端に留学の先のことを考えてしまうことと、もう一つ
「奢られ慣れて閉まっている」
こと。
これもとある方にご指摘をいただいたんです。
まあ、日本一周していると、たくさんの方が奢ってくれたり車乗せてくれたり。色々してもらっちゃうんですよ。そんな時に
「奢られて当たり前オーラ」
が出て閉まっている、と。それは私のなりたい私でいいの?って。
確かに二十歳の挑戦している女の子としてはいいかもだけど、それって多分ゆずちゃんが目指してるものではないんじゃないの?って指摘されていて。
怖くなりました。自分が。そんなオーラが無自覚にも出てしまっていたこと。もだし、私は自立したいのか、奢られたくないのか。でもなんでか奢られないお金で解決するのもなんか、、って思ってて
そしたら
「え?僕35歳ですけど全然旅では奢られる気満々でしたよ??」
ゑ
「その代わり、愛知に来てくれた人は全員奢ります。まずはシンプルにお金がないことと、自分のお金で解決したらふっつーな旅行になっちゃうじゃないですか。きっと奢ってもらったら、そう無理くりでもあったらより旅が誰かとともに行うことになる。それはみんなが旅の一部になることであって、みんながワクワクすると思うんです。もちろん感謝を忘れてはいけないですけど。」
「ゆずちゃんは、きっと私が与えた印象とか、マウント取ってるように思われることを気にしているんだろうけど、結局のところ相手が気にするとか、不快っていうのはそもそもゆずちゃんの問題ではなく、その受け手側の問題です。そっちが悪いってわけじゃないですよ。その人の感情だから加害者的な人も鼻から問題が違うんですよ」
「僕もいろんな発信してるから色々いわれます。でもそれをいちいち気にしてたら角のない普通の人間になってしまう。だから守るとこは守りつつ、ワクワクを常に追い求めることだけは忘れないように、気にしないで行きてますね」
確かに、そうかもしれない。
私がクラファンしたのも、別に稼げない額や借りれない額ではなかった。でも、すこ地でも多くの人に旅を自分ごとにして欲しくて、旅を面白いものにしたくて、クラファンを選んだんだ。
別に奢られてあたら前なんて一生思ってはいけない。でも奢られちゃダメ、でなくて、、よりワクワクしたものがそこにあるなら、優しさに触れたいなと思ったんです
なんか、色々思い出せた気がする
ありがとう、チャーリーさん。ゆずは、これからもワクワクを探して行きます。
続く!
余談1
チャーリーさんの名前の由来は、チャーリーさんの毛室がチャーリーブラウンみたいだった。
そこかーい。
余談2
そんなチャーリーさんこと稲垣享一郎さんの名刺
す、すげえええええええええええ
元教え子が作ったそうです。その発想はなかった。これはワクワクだわ。
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