1 広島県知事あいさつを視聴して
私は、角国の要人が参加しているこの式典で、県知事としてこのように訴えるあいさつができるのは、とてもすごいと思いました。
あいさつにもあるように、核軍拡によって製造された核兵器はいずれ使われる可能性が高い。だからこそ、核軍縮が必要なのだと思いました。
2 こども代表 平和への誓いを視聴して
「願うだけでは、平和はおとずれません」。とても考えさせられる言葉ですね。
教育の現場にいて、平和教育といったとき、戦争当時の悲惨さや苦しみを、日記や動画資料から共感させて、戦争はいけない、なくさないといけないという気持ちを高めさせるという授業が多くの学校で行われます。もちろん、それも大切です。ですが、「願うだけでは、平和はおとずれません」
その学習の後でもいいので、
「今戦争は日本で起きていない。でも、本当に平和なのか?」と問いたいです。
いじめの問題、差別やSNS上の誹謗中傷など、多くの問題が起きています。戦争の種は、存在するのです。
それに気づかせたいなと思います。
・参考文献
・【全文】広島 湯崎知事「核廃絶 人類存続に差し迫った問題」
・【全文】こども代表 平和への誓い「平和をつくるのは私たち」
・平和教育の授業づくり