コンプレックスをなくすために、頑張るのはやめた
発達でこぼこシンママのゆずです。
何かこう、自転車漕いでるとですね、
わざわざこちらのほうに寄ってくるの
何なんでしょう。
こちら老も若きも自転車に乗る土地柄、
とにかく駅前の混雑の中、無理やり
突っ走ってくる方々に出逢いますが、
よく、えっ、何でこっちなん!?
となります。
自転車にもウインカーがついていれば
いいのに。もう手旗信号でしょうか。
まあ向こうも何でこっちなん!?
と思っているに違いない。
あらあら。おじさん、
どんだけ私と気が合うの。
私のコンプレックス、さらすぜ
今日は3〇年間生きてきた私のコンプレックスについて。
今回は外見、体についてに絞りました。
①声がよく通る
祖父の代から3代にわたって、声が通ります。高校時代はこの声を活かし演劇部に入部、
3年間山に向かって発声練習しました。
これはいいほうに転換できて、
いつになくポジティブで
本当にあの時の自分に
「ええやん!」と声をかけてあげたいです。
おかげで腹筋も割れる、ますます通るいい声になりました。
電車の中で親子3代が話す(祖父、母、私)が話すと
ものすごくじろじろ見られていました。
東京で関西弁でしゃべっているからかなと(大阪人は声がでかい!)
思いましたが、いやいやそうでなくても
私たちの声の大きさですわ。ここ環状線ちゃうで。
居酒屋さんなどではぱっと「すみませーん」というだけでも
「はいよっ」と反応してもらえますが、
活用場面が限定的すぎます…。
秘密の話はできない、
声が高すぎてたまに電話で聞き取れない、
(え?こうもりのモスキート音かな?)
楽しく盛り上がっているのに、
ほかの人よりなぜか私の方見て注意される…。
でも過去の上司が、
「いいんだよ、声がでかいやつは嘘つかないような気がするよ。信頼できる」と言ってくださいました。
悪いことができないから、信頼できるって。
声が大きい人は何かしたらすぐばれちゃいますもんね笑
②体がひょろひょろしていて薄い
細いならいいんですが、薄いって何でしょう。
スリムとか言ってしまいたいんですが、
もう全体的にひょろひょろ。
どこでも通れちゃいます。
健康診断はやせすぎで毎年ひっかかります。
極端に小食ではないのですが、なぜでしょう。
そして、とどのつまり貧乳。
いやらしさはまったくなく…。
TRICKで昔仲間由紀恵もいじられていましたね。
(あ、もちろんセクハラはだめですよ!)
ふっくらとした女性らしい方に本当に憧れます。
口さがない男友達から「キャベツ食えよ!」とか言われたりしましたが、←キャベツには育乳効果があるらしいですよ!
残念だな。巷で言われていることは
全部試している…。それでこのざまじゃ。
グッドモーニングコールのゆりりんが
「いい、でかい胸ってのはね、
歳とると、たれるのよ!!」って言っていた気がする。でもやっぱり今の胸の大きさ、大事です。年取ってからじゃなくて。
(20年前に読んだ漫画なのにそこだけやたら覚えています!)
もう2人子どもも完全母乳で授乳終わったし、活躍する場はもうない。悲しい。
銭湯でも堂々とできる図太さは手に入れた。
愛に胸のでかさは関係ないんだぜ。
と己を励ましているのであります。
嫌な思いもするけど、どこかで誰かがそれに素敵な意味を与えてくれるよ
誰かのコンプレックスは、誰かがちょっぴり自慢に思っていること
だったり。
私が胸が小さいので悩んでいれば、大きい胸に似合う服がないと悩んでいる方がいたり。
人の抱えている劣等感の塊は大きさも、色も、重さもさまざま。
比べたところでどうしようもないもので。
思春期なんか、ニキビひとつで学校に行きたくないくらい、
それはもう、劣等感ずっしり。
うけとめて、よしよしと、
一緒に生きてあげるしか
ないんですけれど。
やっぱり人間ですもの、なかなか
コンプレックスを受け止める
まで達観できないですね。
せめて、それも含めて自分だと、
思ってあげるところから、はじめてあげたいなと。
さあ、声を大にして。
貧乳も、この声も、私だー!!!!
今日も読んでいただいてありがとうございました♪
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