休日

幸せなことで、人並みに3連休できることになった。
この時点で自分の肉体の外へもう少し感謝すべきで、自分が生産活動をやっていない時に誰かが活動をしているから、自分は食事をとれる。という事実をナチュラルに感謝できるような人間でありたい。

さて、休日である。
今日は早朝から家族で出かける予定だったのだが、子供の体調が少しよくないので、午前中は様子見ということになった。
突然やってきた空き時間なのだが、やることがない。やるべきことはあるはずなのだが、突然やってきた、(子供には悪いが頂けたと言ってもいい)午前中の3時間程度を上手く投資できる技術が自分にはない。どうしよう、あれをしようか、これをしようかと悶々しているうちに時間は溶けていく。結果、無為な時間浪費。

この癖は小学生頃から親に指摘され始め、未だに治らない。ここが治ればもう少し、前進している自覚を手に入れることができるのかもしれない。

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という本を少し前に読んだのだが、これからの100年を生きる人類は休日をレクリエーション(気晴らし)するのではなく、リ、クリエーションするために過ごすことになるという一文があった。はず。
[re creation]≒自己の再創造
言葉遊びかよと鼻で笑いながらも、正直少しゾッとした。それほどまでに気を抜けなくなるのかと。気晴らしすら許されなくなるのかと。

ただ、上記のとおり私のような時間を持て余す癖のある人間には鼻で嗤うどころか、大事にするべき金言ではなかろうか。
その一環として、先日からnoteを始めてみたのであります。

前回よりは少しだけ前向きな内容にシフトできたのではなかろうか。自己満足こそ尊い。