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ANA(全日空)のSFC修行をやってみた


 まもなく2022年が終わる。今年は、秋口にANAの飛行機に集中して乗り、SFC修行をやってみた。約1ヶ月で、「プラチナサービス」に必要な5万プレミアムポイントの獲得を達成した。

 コロナが蔓延する数年前、JALの修行をして、JGC会員になったこともあり、ANAの修行は金銭的にも体力的にも負担になるから、必要ないと自身に言い聞かせてきた。

 ところが、プレミアムポイント2倍キャンペーンをやっていたので、「今やらないと後悔する」と自分を納得させ、チャレンジした。年が明ける前に、修行の記録を書き留めておく。

飛行機代は、合計40万680円

 9月12日から10月14日までのほぼ1ヶ月の間に、合計16回搭乗。飛行機代は、合計40万680円。さっさと片づけたかったので、全て日帰り。早割料金は一切使わず、金券ショップで購入した株主優待券を活用した。

 プレミアムポイントを稼ぐため、普通席ではなく、空席があれば、なるべくプレミアムクラスの座席を押さえるようにした。

 もちろん、闇雲にプレミアムシートを予約したわけではない。「ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション」のサイトで、興味ある路線の料金を片っ端から調べ、Googleスプレッドシートに細かく記入。

 区間別に、普通席とプレミアムシートの各料金のほか、貯まるマイル数とプレミアムポイント数、1プレミアムポイント当たりの単価を打ち込んでおいた。

 路線によっては、地元自治体によるキャッシュバックキャンペーンをやっていたり、ANAがさらに500ポイントのボーナスポイントも付加してくれたので、その情報も漏れなく記録しておいた。

 いちいち調べて、スプレッドシートにメモしておくのは、手間がかかったが、あとあと、航空券を予約する時にとても重宝した。

 40万680円の内訳は、プレミアム株主優待割引運賃が合計8回で、計19万250円。株主優待割引運賃が合計8回で、計17万6030円。金券ショップで調達した16回分の株主優待券が、合計3万4400円。

 PP単価は、7.469。

 乗っているうちに、マイルも貯まってきたので、2万マイルを2万円分のスカイコインに交換。実際の料金は、38万680円。貯まったプレミアムポイントは、5万968ポイント。1プレミアムポイント当たりの単価(PP単価)は、7.469。

実際に乗った路線は、以下の通り

9月12日 羽田→鳥取(プレミアムシート)、鳥取→羽田(プレミアムシート)。
9月13日 羽田→大館能代(プレミアムシート)、大館能代→羽田(プレミアムシート)。
9月21日 羽田→米子(プレミアムシート)、米子→羽田(プレミアムシート)。
9月25日 羽田→オホーツク紋別(普通席)、オホーツク紋別→羽田(普通席)。
9月29日 羽田→那覇(プレミアムシート)、那覇→羽田(普通席)。
10月2日 羽田→稚内(プレミアムシート)、稚内→千歳(普通席)、千歳→羽田(普通席)。
10月14日 羽田→石垣(普通席)、石垣→那覇(普通席)、那覇→羽田(普通席)。


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