ゆざめ

私のB面。

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最近の記事

文章が書けない私に、この文章は書けるのか

長い文章が、書けない。そして読めない。 忙しいって書くことと相性が悪いのかもしれない。今書いとるやないかいというのは置いといて、時間がない、書きたくなるようなインプットがない、情熱もないの三大ないに襲われているのだ。多趣味だと思っていたが、趣味を一つ奪われたような悲しい気持ちになる。 社会人になり、私は毎日いろんな書類をインプットしていろんな書類をアウトプットする仕事をしている。そのためか意味のあるこってりしたインプットをプライベートの体が受け付けなくなって流動食みたいな

    • なぜ手コキは手コキで手マンは手マンなのか

      手マンはなぜ手マンで、手コキはなぜ手コキなのか。なぜ手チン、あるいは手掻きではないのか。読者の皆様はそんな疑問を持ったことはないだろうか。私はこのことが気になって手コキをする手が止まらないので、一度真剣に考察してみることにした。 手マンとはマンはものの名前だ。手とマンでどうにかするという意味で、どう扱うかと言うことは書いていない。何か深い意味が隠されているのではないかと、Wikipediaをのぞいてみた。 この上なく安直。主人公と主要登場人物の名前だけで、あとはこちらの想

      • 幼少期の体験って性癖に反映されるのだろうか

        ※この文章には性的表現やいじめ表現が含まれます はじめに自己紹介を私にはちょっと歪んだ性癖がある。自己紹介代わりに軽くお伝えしていくと、 大きな括りで言えばM 被虐(多少の痛みなら快楽に変換できてそれを指摘され辱められるのが好き) 被支配欲(サブミッシブという概念があるらしいけどここでは用語の定義は避けるね) 羞恥(屈辱的なことをされるのが好きで、できる限り醜い姿にされたい) 好きなプレイは拘束と首締め だいたいこんな感じだ。 文字にすると結構やばいやつだな…

        • 好きだった元セフレに恋人ができたらしい

          元セフレに恋人が出来たらしい。 不意に私の耳に飛び込んできた、その事実を噛み砕くために、飲んでいたブラックコーヒーを机に置いた。 元セフレに恋人が出来たらしい。 文章にすると簡単で、そこにどんな感情も入り込む余地はないはず。それでも、彼が誰かを特別として選んだという事実が私に迫ってくる。 私ではなくその子だったのは"あの時"と"今"の違いが原因かもしれない。でも、"私は私だから選ばれなかった"そう思えてひどく悲しい。 好きだったセフレと最後に直接言葉を交わした日から

          たった今、さよなら。

          昨年の冬にセフレになった私と、好きな人は、一年の月日が経った今、何でもない2人に戻ろうとしている。最後に会った時からは4ヶ月。連絡を絶ってからは1ヶ月。好きな人の好きな人になれなかった私は、2人がいた無機質な部屋に思いを馳せた。 日に日に短く淡白になっていくセックスと、増えていく彼のタバコの本数。泊まった次の日には予定があるからと言って帰された。 駅までの道を覚えてしまってからはさよならは必ず玄関先。いつも寂しかったけど寂しいなんて言えなかった。私の気持ちも、好きじゃなく

          たった今、さよなら。

          私がセフレ沼にはまるまでの話

          彼氏との3度目の冬に、私から別れを告げた。向いてなかったなんて言うには長すぎたけど、私の恋愛は消費期限じゃなくて賞味期限のようなものだったのかもしれない。 格好つけてあんな風に書き出してはみたけど、他の人を好きになってしまったっていう、ありふれた話。でもその人には、彼女がいた。今別れても付き合えるわけじゃないし、一時の気の迷いだと思おうとしたけれど、彼氏への違和感とその人への想いは増していく一方で。3ヶ月くらい迷った末に彼氏とは別れることにした。 ようやく別れられたことで

          私がセフレ沼にはまるまでの話