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扁桃腺は大人には必要ない

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!

栗原です。

大学3年の7〜9月の3ヶ月間、僕は病院と家を行ったり来たりしていました。さらに、入院もしました。

扁桃腺が原因なのです。
扁桃周囲膿瘍という病名でした.


熱が出ると、扁桃腺が腫れる。
嚥下もできにくくなる。
いつもの風邪だと思い、耳鼻咽喉科へ行き、薬をもらう。
服用して2〜3日で治る。

そして1週間〜10日後


再び扁桃腺が腫れる。
前回より腫れがひどい。
嚥下もできない。するたびに腹を括らないといけない。
口も開きづらい。
病院に行くと、注射器で扁桃腺を刺し、中の膿を抜く。扁桃腺and針で痛い。1日だけ入院しなんとか元通りに戻った。

そして10日〜2週間後


最高潮に腫れている。
口は開かない。熱が40℃に達する。
立つことすらままならない。横になるしかないが向きによっては大きくなった扁桃腺で呼吸ができない。
病院に行き、即切開。開かない口を開き、ノー麻酔で、大きく育った扁桃腺をパカっと一切り。もはやミニ手術。意識が飛ぶかと思ったが、ドバドバと膿が出てきた。
1週間入院し、毎朝の診察で開けた穴にピンセットで開き、膿を出した。涙が出るかと思った。

それから治ったタイミングで、
扁桃腺を取る手術を行った。

それから体調が悪くなることはほぼなくなりました。

そもそも扁桃腺ってなぜあるのでしょうか。

扁桃腺は体内へ侵入する病原体をやっつける免疫の役割があります。
ただし、これは免疫力が弱い子供の頃に重要であって、大人になると必要なくなります。

大人になって必要ないものが、悪さをして何週間、何ヶ月も活動ができなくなるのは勘弁していただきたい。

大人になっての扁桃腺で悩んでいる方は除去することを心からおすすめします。

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