奇声で虚勢 24/10/04
・銭湯の脱衣所で、父子二人が話していた。子供は年小さんくらい。子供が父親に「女は銭湯に入れないの?」と聞いていた。母親も一緒に来ていたのに、同じ脱衣所に来なかったから疑問に思ったのだろう。いいな確かにそうだよな。自分が未観測であれば想像力は無限大だわ。
・昨日ライブハウスで会った人たちと大学で出会った。このまま知り合いが増えていったらアメリカンスクールドラマに出てくる学園の人気者みたいになれるのだろうか。昨日初めましてだった人の顔も忘れていなかった。人の顔、名前を記憶するのがあまりにも苦手な僕が、ばっちり覚えていたというのはかなりの成長と言っても過言ではない。ちゃんと覚えようと顔を舐め回すように見ていたのでそれが実った(相手はよだれでべちゃべちゃだったが)。相手は僕のことを学校で見かけたことがあるらしい、たぶんあまりにも不潔で猫背だからだろう、そうだと目が語っていた。
・さxrtfb縫いjm、おk。;^いjmねrj
・↑猫気分の僕がキーボードの上を歩いてしまいました。
・油断すると何かがこぼれそうになる。寂しさか、悲しさか、ぽっかり空いた心の空洞に何かがダラダラとたまっていく。たまったものが何なのか理解しようとすると、溢れてくる。馬鹿みたいに。そんな時はもっと馬鹿みたいな奇声を発する。すると心がギュッとする。何今の声!?とビビる。大きい声だが、元気故の奇声ではないので、踏ん張って出してんだなぁとわかる。
・大学の友達は僕が分かれたことに対して特に何も触れてこなかった。まあ無理もない。そもそも知らない可能性のほうが高いが。別に落ち込んでるわけではないので、自分から言えばよかったかな、キャラ的に。
・巷で流行っている「搾乳講座」という動画を興味本位で調べてみた。ブームの火付け役みたいな動画は消されてるらしく、贋作みたいな動画ばかりだった。何かが流行ると、甘い汁をすするためにしょうもない奴らがたかるのが世の常だが、案の定コレにもたかっていた。どんな木でもいいのかこいつらは。だがちょっと笑ってしまったのは、ちょっとだけエッチな画像に「搾乳~♪講座~♪」みたいなAI生成楽曲を乗せた動画だ。しかもそれを何本も上げてやがる。産業革命過ぎるだろ。結局pixivを開いた。
・紙かつを食べた。
豚の薄切り肉に衣をつけて揚げたものだ。揚げれば食べられる状態で冷蔵庫に保存しておいたので、食べた。二日前から置いといた生肉だったので怖かったし味も変な気がしたが、よく考えればとてもおいしかった。大好物。
・ダンダダン、熱いよな。アニメが始まっているのだろうか。アニメのOPだけ見たがかっこよすぎるだろ。ウルトラマンとかのオマージュなんだろうと考察できるが、ぶっ刺さりすぎるOPだった。アニメは見るのだろうか。原作の漫画を先に読んでしまうとアニメを見る気にあまりならない。原作漫画を読むとストーリーがすっと入る分、アニメが原作のどこまで行くのか、原作漫画に追いつくのだろうか?ばかり考えてしまう。
・どこまでをギャグにしていいのか。