短冊というリマインダー　2024/07/07

・朝（昼）起きてすぐにバイトだった。ムカつくぜ。朝（昼）起きるのは苦手だっていうのにさ。生きるってのはこういう、耐え難いわけじゃない、ちょっと耐え難い苦痛を味わい続けるということなんだろうな。バイクで出勤するが、転けて以来かなり安全運転になった。元々安全運転を心がけていたが今まで以上に安全運転。安全運転中の安全運転だ。

バイトの内容はかなりハードだった。別に「バイト辞めてやる！」になるほどではないが。休憩スペースにある誰かが持って来てくれたお菓子やらジュースを、周りのことを考えず爆食いしているのでセロトニンどぴゅどぴゅである。まあどんなにしんどくてもお金がもらえるからいっか、で乗り越えられるから大丈夫。

子供は別に苦手ではない、むしろ好きである。この言葉を覚えた上で。今日バイト先で騒いでる子供3人を注意したら、おちょくられてしまった。クソガキが。でもその場は友達3人でいるからふざけられたのだと思う。その後は不安でならなかったのかも知れないと思うと少し申し訳ないことをした。だが、他の知らないおじさんに怒られるよりか、髪の長い不潔なお兄さんに軽く注意される方がよかっただろう。子供を見ると本当に可能性の卵すぎて羨ましい。イーブイすぎる。まるっちすぎる。こいつらの下に進化図が無限に広がることができるの凄すぎる。

・バイトの帰りにイオンモールに行った。本当はバイト終わり直帰予定だったが天気が良かったし、バイクに乗っての風を切るのが気持ちよかったので走り続けたのだ。その先がたまたまイオンモール。というかイオンモール内の本屋に行きたいと思っていた。

店内には7/7ということもあり笹と短冊が飾ってあった。僕はそのカラフルに装飾された笹には近づけない。なぜなら7/7の笹が持っているエネルギーは測りし得ない。「短冊に書かれた願い」というのは一枚一枚エネルギーがすごくてどうしても敵わない（叶わないではない）と思ってしまう。あまりにも“光”saint過ぎる。去年の七夕、友達とノリで短冊を書いた。そこには「スーパーマリオくん全巻揃えたい」と書いた。正直これは願いではなく“タスク”だ。これから絶対に起こること、もしくはやらなくちゃいけないこと、することだった。実際スーパーマリオくんは全巻揃ったが、願いが叶ったという感覚はない。むしろ叶えたのだ、自ら頑張って。もしや“リマインダー”なのか？短冊って。確かにiPhoneのリマインダー通知も細長くて短冊っぽいが。目標と願いとやるべき事の違いを一度考える必要があるかもな。本屋では特に本は買わなかった。

マクドナルドは食った。